98年3月 diary


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  • 98.3.31
  • ▼花粉症のせいか、どうもイマイチ。読書のペースも上がらない。「鉄拳3」のせいもあるが。
    ▼ロールスロイス、BMWに買収される。イギリスの車メーカー、なくなる。
    ▼山一、今日で一応終わり。山一にいた人々のホームページを巡る。


  • 98.3.30
  • ▼渋谷で会社時代の同期などに会う。春休みだけあって無茶苦茶に人がいる。しかも暑いし。いまから暑がっててどうする。
    ▼なんだか腰が痛い。なんだこの痛みは。


  • 98.3.29
  • ▼忘れないうちに書いておきたい。コカコーラの自販機販売での値段が、今月から120円になったことを。慣れとは恐ろしいモノで、そのうち当たり前になってしまうだろうから。
    ▼お、インターネットウォッチはオンライン本屋特集か。結構面白いな。
    ▼わけあって、東大ウェブページの研究者紹介を初めて使った。なんじゃこのインターフェースは。最悪。だいたいさあ、なんで東大のページがまだ「実験」なわけ?そんなこと許されるわきゃないでしょ、この世の中で。


  • 98.3.28
  • ▼新宿でぴょん太さんと、裏日本工業新聞で皆さんご存じタニグチリウイチさんお二人に会う。タニグチリウイチさんとは初対面。いやいや、楽しかったです。


  • 98.3.27
  • 日経サイエンスのページでテレカプレゼントをやってますよ。締め切りは3月末だから、まだ間に合います。僕は<サイエンティフィックライブ・サピエンス> テーマ『睡眠と夢のサイエンス』 に申し込み。
    ▼本を読まねば、と思いつつ『鉄拳3』に燃えまくり。
    ▼今日も歯医者に行った。今日は奥の歯の神経を抜かれた。家に帰ってちくま新書の新刊、田沼敦子『ホーム・デンティスト 歯にも主治医を』を読んだ。うーん。。。


  • 98.3.26
  • ▼久々に、昼間の表参道を歩く。相変わらず人混みの9割が女性。実際にはそんなわけはないのだが、そう感じてしまう。猛烈な化粧の匂いに思わずむせる。比喩ではない。本当にむせてしまった。
    ▼てくてく歩いて、SGI系の会社
    エイリアス・ウェーブフロントに行ってインタビュー。あんまり役に立たなくてすいません。やっぱり自分で喋れるようになりたいな、英語は。
    ▼最近リブロの店員も質がガクンと落ちた。本を袋に放り込んでよこす店員なんざクビだ!今度やったらレジ台ブッ壊すぞ。
    しかし最近の文芸書はネタがみんな「性」だな。セックスものじゃないと文芸書は成立しないのか?だったらさあ、みんなフランス書院文庫で出せばいいでしょうが。そっちの方が面白いんじゃないか?言葉をこねてもしかたないような気もするのだが。
    ▼キマイラ・シリーズ最新刊、刊行される。もう時効だろうと思う生放送中の会話。「(マイクに入らないようにコソコソと)先生、これが最新刊ですよね?」「え?うーん、そうですねぇ。(ペラペラとページをめくる)うんそうだ、これです。これだと思うんですけどね」おーい(笑)、と思ったのがつい昨日のようだ(ウソ)。何はともあれ目出度いねえ。
    ▼目出度いこと、もう一つ。後輩が結婚した。
    ▼「スウィート・シーズン」は最終回。このドラマの演出、結構好きだったのだが、何度聞いてもサザンの歌は似合わないし、登場人物をワンワン泣かすのは頂けないな。
    ▼またパチンコで赤ん坊死ぬ。交通事故が起こるのを勘定に入れて今の交通体制が作られているのと同じく、赤ん坊が死ぬのを勘定に入れてパチンコなる賭博は容認されているのだろうか。そうなんだろうな。
    ▼たまたま「アウトロースター」なるTV東京の深夜アニメのエンディングのみを見る。ふーん宮村優子のニューアルバムが出るのかとか思いながら、チャンネルをピッピしていたのだが、あっ、このイラストは田中光さんではないか!こんな所でもご活躍とは。よろしくお伝え下さい>どなたか(^_^;)。


  • 98.3.25
  • ▼虫歯日記再び。今日は昨日の詰め物を取られた後、いろんな針であちこちをつつかれ、また詰め物。染みるような痛みがあり、もちろん触ると痛い。次は明後日。
    ▼どうもウチの近所には、俺と読書傾向の似た奴が住んでいるらしい。古本屋へ行ったのだが、買おうと思っていたのがなくなっていた。むむむむむ、数ヶ月間残っていたのに〜。引っ越してきたのかなあ。シーズンだし。こりゃあマズイ(笑)。
    ▼百貨店の2月の売り上げが、昨年比で433億円減。クレジット・クランチなる貸し渋りが起こるのも良く分かる数字。子供が引っ張る市場のみが活性化している。
    ▼何となく見ていたTVの特番で、ガゼックスという雪崩発生器があることを初めて知った。


  • 98.3.24
  • また歯医者へ行ってきた。今日は、前に詰められた奴をどかしたあと、さらに注射されて、またガリガリ削られた。家に帰ってきて鏡をみたところ、歯の上面は全て削られてしまって平らになってる。アナにはまたクスリが詰められてるみたい。
    帰りがけに「あと何回くらいかかりますか?」と聞いたら「そうですねえ、2本ですからねー(欠けた歯とその奥の歯。親不知?)。あと、7、8回はかかりますね」と言われてしまった。ひえー。哀しすぎる。明日もまた行く予定。試供品のキシリトールガムをいっぱいもらって帰った。
    歯医者へ行って寝ていると、科学が日進月歩だというのは無意味な言葉だ、医学はなんら進歩していないではないか、とつくづつ実感する。俺が前に歯医者へ行ったのは20年前なんだよ。なのに何にも変わってないんだもん。非回復・侵襲型治療なんざ、治療じゃねえ。だいたいさあ、今までは痛くなかったんだぜ。なのにだなあ…。
    ▼『タイタニック』が11部門でアカデミーを獲得、『ベン・ハー』と並んで史上最多タイ記録。この映画、僕は『タワーリング・インフェルノ』のように末永く見続けられるパニック&恋愛映画となるだろうと思っている。主演男優賞、主演女優賞は共に『As Good As it Gets』の二人。脚本賞は予想通りマット・デイモン。
    ▼ペンローズ『心は量子で語れるか』を読んだ。まもなく彼が来日する。その折りには多くのインタビューや対談が予定されているようだ。刺激的な対談が多く行われ、採録公開されることを望む。
    ▼なんだ、ワイアードの今月号ってもう出てんじゃん。


  • 98.3.23
  • ▼勉強するために行くつもりだったシンポは起床時間の都合ですっぽかしてしまった。まあいいや、交通費が浮いたと思えば。でも地球シミューレータの話は聞きたかったなあ。
    ▼おお、久々に見た「吸血姫美夕」はなんだかエヴァみたいな演出だのう。
    ▼「パラサイト・イヴ」の宣伝、凄いなあ。映画よりずっと金かかってそう。でも僕の心は「鉄拳3」なのだ。
    ▼アイが妊娠したそうである。


  • 98.3.22 曇りのち雨
  • ▼『Ora^2』は「オーラツー」が正しい読み方だった。つまらん。
    ▼「
    スカイネット計画が本格的に始動」っていうのはちょっと面白そうで、興味を引かれている。なお、戦略AIの研究ではありません。


  • 98.3.21 曇り
  • ▼大昔に録画しといた『メディアと教育』を見ると作家の松本侑子さんと永野@静岡大さんが出演していた。なるほど、あのお二人はこういう方か。
    ▼歯が痛い。歯医者へ行って歯が痛いっていうのは考えれば考えるほどむかつく。
    ▼薬局で『Ora^2』という歯磨き粉が新発売されていた。これ、なんて読むんだ?「オーララ」が無難なところだろうが、「オラオラ」と読んでしまいたい僕はジョジョな人。最近読んでないなー。
    ▼大学時代の先輩に子供が産まれた。駆(かける)君と名前も決めたそうだ。
    メーリングサービスのご紹介集というページから辿って、いくつかのメールニュースへHPの宣伝を投稿した。


  • 98.3.20 曇り
  • この日の事情により、20年ぶりに歯医者へ行った。一軒目は完全予約制だったのでパスして、2軒目へ。診察台は3台あったが誰もいなかったので早速見てもらった。奥歯は、やはり虫歯になっていた。他の歯は大丈夫だったのだが、歯の磨き方のせいで歯茎が痩せてしまっている、という。鏡で見せられると、なるほど痩せている。ひえー。
    奥歯は早速ウィーンガリガリと削られてしまった。今は「神経を殺すクスリ」なるものを詰められている(これ、何?)。それがジンジンと痛む。歯医者へ行く前は痛くもなんともなかったのに。理不尽だ。ぐう。


  • 98.3.19
  • ▼田町にてIDCジャパンの方から昼飯をご馳走になったあと、また本屋を回る。PHPが出した「情報整理なんとかかんとか」ってムックは、一部の人は見逃せないかも。瀬名秀明、鈴木光司、篠田節子のインタビューが載っているのだ。この内容でこの人選、こりゃあんたタダの趣味でしょうが。こういう仕事なら俺もやりたいぞ(笑)。瀬名さん、ドラえもんポスターがタダモノじゃない雰囲気を醸し出して、イカしてます。
    ▼バイク便で届けられた、本橋信宏『アダルトビデオ』飛鳥新社と辻仁成『世界は幻なんかじゃない』角川書店を一気に爆読する。『イエスの遺伝子』はあと回しだ。
    ▼昨日のアクセスが2000件を超えている。どっかで誰か、紹介でもしてくれたのだろうか?


  • 98.3.18
  • ▼いろいろと本を買う。が。どうも今月の科学書は不作だぞ。
    ▼「パラサイト・イヴ」の漫画を立ち読みする。意外と面白い。っつーか、瀬名氏が書きたかったものが、原作よりも鮮やかに描かれているような気がするのだがどうだろう?映画はストーリーのアラがかえって目立ってしまっていたが、この漫画は逆にその辺を気にさせない。それだけのパワーを持っている。もっとも、パラパラと立ち読みしただけなんだけど。
    ▼無茶苦茶な量と種類の小説が出てるな、今週は。
    ▼村田製作所が主催するペンローズ講演会があたってしまった。うーん、京都までの旅費を誰か負担してくんないかな〜。


  • 98.3.17
  • 理研の公開は4月15日になったそうである。時間があれば行こうと思う。
    ▼もう一つリンク。「知的ロボットから人工生命へ」。こっちは4月8、9日だそうな。金とられるのかな?
    1997XF11という小惑星の話、「どうやら衝突しない」となってから余計人気になったような気がする。変なの。
    それよりも、というかそもそも対比できるような話ではないのだが、僕が気になっているのは小田原の地震だ。有名な話なのでみんな知っていると思うのだが、小田原に被害をもたらす大型地震にはリズムがあるらしい。1633年、1704年、1782年、1853年、1923年と、どうやら73年±数年でこれまで起こってきている、という話だ。で、今までのデータに直線を当てはめたところ、次が1998.4±3.1と考えられているのである。もちろんこれは経験的なものである。また、僕はデマを飛ばそうとしているわけではない。だが気を付けるにこしたことはない。
    ▼原稿書きって難しいなあ。


  • 98.3.16
  • JT生命誌研究館がCD-ROMを作った。三石祥子さんという方の手になる「サイエンティスト・ライブラリー」というもので「1996年12月から1997年10月までに、生物学の分野で現在活躍中の研究者235名に資料の提供を御願いし、そのうち88名の協力を得て、1997年度版としてまとめたものです」とある。88/235の原稿回収率。まあ、こんなものかもしれないな。
    中身はなかなかの力作。だが。こういうものでアリガチなことだが「誰」が対象なのか、分かりにくい。記述が中途半端で、分かる人にしか分からないようなものになっている。こういうものを作る「しんどさ」は私も分かっているつもりなので、残念だ。どうも生命誌研究館というところは、<科学を伝えよう>と看板を挙げているわりに「お上品」というか「優等生的」な枠から抜け出ていない、と思う。
    と、そんなことをアンケートに書いてファックスした。
    どうでもいいけど、ファックスしろっていうんだったら、アンケート用紙を両面印刷しないで欲しいな。ファックスするだけで100円以上かかっちまったぞ。ユーザー・インターフェースというのは、こういう細かいところにこそ、気を使うべきなのだ。
    ▼ここ5年間、病院に全く行ったことがなかった。で、「健康保険なんざ入るだけ金の無駄だぜ!」と思って、退職したあと手続きもしてなかった。のに。仕方ないので健康保険加入の手続きをしに行った。ちくしょう、俺の奥歯を返してくれ!
    でも象牙質がまる見えだしな〜。このままだと間違いなくやられるだろうし(弱気)。


  • 98.3.15
  • ▼歯が欠けてしまった(; ;)。奥歯が、いきなり、ぽろっと。表面も綺麗なのに、悲しすぎる。 やっぱり、歯医者に行った方がいいんだろうか。


  • 98.3.14
  • ▼先輩を送ったあと、洗濯し、掃除機をかけ、雑誌をまとめ読み。うーむ。最近本が読めないぞ。


  • 98.3.13
  • ▼先輩が電話をかけてきて、今晩泊めてくれ、という。この人はいつもいきなりなのだ、困ったもんだ(笑)。


  • 98.3.12
  • ▼映画『リング』『らせん』ってまだやってたんだなー。知らなかったぞ。なんと『リング2』の脚本まで大募集。入賞作品には賞金500万円と映像化、だそうな。
    ▼某生放送番組の司会から電話。飲み会があるから来い、って話。ヒマだったので行く。


  • 98.3.11
  • ▼週刊プレイボーイに2001年の宇宙旅行(だったかな)って記事が出てた。先月の最後に書いた、宇宙旅行を申し込んだオジサンも出てる。でも一番笑えたのは最後に出てた金子隆一さんの「NASAを民間企業に」っていうコメント。
    ▼最近、近所の古本屋がグレードアップしてる。もう「眠り姫」も「光の都」も出てる(売り飛ばしたのは僕ではありません)。かと思ったら日本SF作家のハードカバーがズカズカ放出されているのを発見。僕は100円で中島梓「道化師と神 SF論序説」を購入。
    ▼ちょっと心の余裕が出てきたので、ようやく「タイムシップ」を読み始める。バクスターが本当はどういう作家なのか分かってきたぞ(笑)。


  • 98.3.10
  • ▼ファーストフードの3Fで、本を読みながら時間を潰していた。なんとなく読書にも飽きて目を上げたとき、ちょうど目の前の高さにあった街灯の上に2羽のハトがバサバサと降りてきた。つがいだ、直感的にそう思った。2羽は街灯の上で毛づくろいしあっている。丸く、しかも金属の街灯。その上に尖った爪。よく落ちないものだ。毛づくろいを終えた2羽はカクッカクッという動きで、しばらく地上を見下ろしていた。車と人、アスファルトと排気ガスの街。ふと思った。こいつらにとってはこれが「自然」なのだ。緑の山や土の大地ではなく、人が歩き、車が走る「ここ」が、こいつらの住処なのだ。
    やがて2羽は翼をさっと広げて街路に降り、僕の視界から消えた。
    こういう風景に、ふと目が止まってしまったのは『メス化する自然』なんぞを読んでいたからだろうか。そのまま読了。なおこの本の書評は某週刊誌に出る予定なのでHPへのアップはあとまわし。
    ▼JR浜松町駅から御成門駅まで歩き、松下のビルへ行った。用をすませたあと、また同じコースで帰った。


  • 98.3.09
  • スケルトンのサターンが出るそうだ。でも個人的には反射型液晶搭載カラーゲームボーイに惹かれる。
    ▼普段歩かない街の古本屋には、時に嬉しい発見がある。何冊か購入。
    買った本の一つに、なにやら紙がはさまっている。なんだろうと思って引っこ抜くと「謹呈」の紙切れと本の説明。どうやら、書評用に送られた本だったらしい。でもパラパラめくった感じだと、ほとんど(いや全く)読まれた形跡がない。読まないまんま古本屋に売っちまうような奴に送るくらいだったら俺にくれ(マジ)。ちなみに、書名は『クオークとジャガー』(笑)。ようやく買いました。
    ▼新刊書もいくらか刊行されていた。買わなかったが欲しかった本としてはATRの研究を1冊にまとめた奴。ちょっとあの内容-定価ではねえ。何か仕事が入った時にでも経費で買おう(笑)。
    久々に『STUDIO VOICE』を買う。相変わらずだなあ、この雑誌も。思うところこれあり、で『SCIaS』も買う。『SCIaS』の書評欄って、たまに凄いスピードで書評が出てて(送本されているんだろうから当前なのかもしれないけど)、凄いなと思うことがある。一方、なんで今更、っていうか今頃?と思える本が挙がっているときもある。今週号なんかそうだな。謎だ。
    ついでなんで、他にもバサバサと雑誌を買う。
    ▼「吸血姫美夕」を久々に見る。多分デジタル彩色だよね、このアニメって?そのせいかベタっとしていることと、戦闘シーンの演出が平板なのが気になる。
    ▼今日は一日中、メールサーバが死んでいた。こういう時、ほんとつくづく俺はメールに依存していると思う。もし、何か大事なメールをお送り頂いた方がいらっしゃいましたら、お手数ですが再送して頂ければ幸いです。


  • 98.3.08
  • ▼教育TVでやってた『上海ルージュ』をなんとなく見てしまう。誰も幸せにならない話だった。
    ▼100校プロジェクト他、その筋では有名な
    玉井基宏広島市立鈴張小学校さんらが『教室がインターネットにつながる日』という本を出すそうなのでリンクしてお知らせ。


  • 98.3.07
  • ▼大月隆寛『もの書きがTVに出るということ』をめくる。この本、NHKで昔やってた失敗番組(だと俺は当時から思っていた)「ナイトジャーナル」に、彼が出演してた時の経験をダシにして、TV評論やら、活字とTVの距離感やら、番組の裏話やら、俺は本当はこういうことをやりたかったのだといったことやらなどなどを書いているものなのだが、中に元同期の名前があって笑えた。それはさておき、出演者の側から制作側を見るとこう見える、ということで、その筋の方は読んでもいいのでは。でも内容はそれほど深くないのだなあ、はっきり言って。このくらいのことは分かってるだろう、TVの世界の人は。分かってない奴もいるけどさ。それともこれはやっぱ、活字系の人向けなのか。ひょっとすると、マスコミ就職を目指している人とか向きかも。僕的には、そういう人に読んで欲しいというところかなあ。まあ、どうでもいいや(笑)。
    でもまあ、こうやって番組が終了してかなり経った後に本をまとめてもらったスタッフは幸せ?でしょ、多分多分。
    ▼同期の話ついでだが、
    パラリンピック滑降スキーで、金メダルを取った大日方さんというのは、本業は某放送局ディレクター。同じ職場にいた(今ももちろん彼女はいる、いなくなったのは俺ね)、つまり元後輩だ。元々本命だと聞いてたから驚きもしなかったが、おめでとうございます、一応ね。でもな、仕事もちゃんとせーよ(笑)。
    ▼「奇跡体験アンビリバボー」にニコラ・テスラが。おもいっきりマッドな人として扱われていて笑えた。「どうぶつ奇想天外」ではウロコのあるイカ・ウロコイカが紹介されていた。へー、そんなのいるんだなあ。


  • 98.3.06
  • ▼『PERFECT BLUE』を渋谷パルコで見る。お客には好評だったようだけど、かなり最初の方でネタバレしてる。台詞をちゃんと聞いていれば予想はつくでしょう。ま、それなりに楽しめるから、それなりではあります。
    アニメにしちゃったのは、アニメじゃないと描けなかったからでしょう。しかし、大友な雰囲気がバリバリだったなあ。本当に協力だけなの?
    ▼久々にタワーレコードに行ってCDを何枚か買う。収入が減って大幅に減らしたものがCD代。本当に久しぶりだー。


  • 98.3.05 曇りのち雨のち雪
  • ▼田町の某大手広告代理店にて雑談。なるほど、いろんな事考えるもんだなあと思うと同時に、随分としっかりした知識に、いろんなことを勉強しているんだなあと、マジでへーっと思ってしまった。いやいやさすがです。


  • 98.3.04
  • ▼前日どういうわけか30分しか眠れないまま、終日外出。新100校プロジェクト成果発表会のある新宿・京王プラザホテルへ。成果発表会そのものはあんまり見栄えがしない。またか的なものばかり。まあ仕方ない。
    午前中はなんとかちゃんと起きてたんだが、昼飯後には睡魔に襲われてたまんないので、高橋純さん&成田先生@山梨大とお茶しに出る。雑談する二人の横でグーグー寝る。
    揺り起こされてようやく起床し、再び発表会場、というより懇親会へ。ほとんどすし詰めの人間の数の割にはメシが少なく、あっという間になくなる(笑)。だいたいいつものメンバーにご挨拶。このために来ているようなもんだ。多分みんなそうだろう。発表を聞くためではなく、人と会うために来るのだ。
    ▼知人がnatureの記事をファックスしてくれているが、眠くて読めそうにない。眠いよう。


  • 98.3.03
  • ▼名古屋へ異動していた知人が会社をやめそう。なんと失踪して、会社から捜索願いが出されていたらしい(笑)。


  • 98.3.02
  • ▼快晴。積雪のあった翌日はことごとく快晴らしい。
    ▼新宿で会社時代の先輩と会う。ちなみのこの人も会社やめて今は別のとこに就職している。ネットの中の話を雑談。
    ▼書店でいろいろと買い出し。「メス化する自然」とかは凄いセールスかかってるなー。
    ▼最近いろいろな本をまたがけで読んでいるせいで、一向に読み終わらない。更新が止まっているのはそういう理由です。全然HPに関係ない本を読んでるせいでもあるけど。
    ▼知人からのメールによると、ドリーが胎児細胞由来じゃないか、つまり偽物ではないかという記事が今週のnatureに出ているとのこと。僕はその記事を読んでないんで、なんとも言えないのだが、一大騒動になる気配あり。多分、皆さんがこの日記を読む頃には普通のニュースでもやってるでしょう。


  • 98.3.01 雪
  • ▼雪だ。
    榎木@東大さんが、研究や研究者にまつわる問題を話し合う「研究問題メーリングリスト」を立ち上げたことを知る。
    ▼CBSドキュメントは精神分析を悪用した偽記憶植え付けや多重人格宣告の話題。

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