研究：火山岩岩石学
　著書：『火山とマグマ』（共著、東京大学出版会）
　　　　『防災』（共著、東京大学出版会）
　　　　ほか

　ホームページ：http://hakone.eri.u-tokyo.ac.jp/vrc/nakada/index.html

○火山の研究者、中田節也氏にお伺いします。
　中田氏は雲仙普賢岳噴火の岩石学・地質学、特にマグマの上昇にともなう脱ガスと結晶作用について研究を行っておられます。また、 ボーリング試料を元に伊豆大島の岩石学的発達史などの研究も行っておられます。
　７回連続で配信。（編集部）

CONTENTS

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• No.01
  • [01: 「ビールの栓抜き」のたとえ話]
  • [02: 脱ガスのメカニズム]
• No.02
  • [03: 「泡おこし」と火山性微動]
  • [04: そもそも噴火はなぜ起こるのか]
• No.03
  • [05: 地震波トモグラフィーとマグマ溜まり]
  • [06: 仮想のマグマ上昇を高温高圧実験で再現する]
  • [07: 火道の中の動きは捕らえられるか]
  • [08: 噴火活動のサイクル？]
• No.04
  • [09: 火山学の目指すところ]
  • [10: 雲仙の火道を掘る理由]
  • [11: マグマの上昇速度そのものに違いが出る理由]
• No.05
  • [12: マグマを直接見る方法は]
  • [13: 電磁気的な研究手法について]
  • [14: おおざっぱには「分かっている」けれど…]
  • [15: 雲仙普賢岳噴火のとき]
  • [16: 火山学と社会の接点]
• No.06
  • [17: 雲仙これから]
  • [18: 結局、何が分かっているのか？]
  • [19: 記載から一歩進んで]
  • [20: これからの火山学]
  • [21: 伊豆大島]
• No.07
  • [22: 火山研究者になった理由]
  • [23: マグマ溜まり]
  • [24: 社会と地震研]
  • [25: 良い研究者とは、ポイントを得た研究をしている人]