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1998/06/18 Vol.008
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◆This Week Person:

【丸山茂徳(まるやま・しげのり)@東京工業大学 理学部 地球惑星科学教室 教授】
 研究:地質学、地球史
 著書:「46億年 地球は何をしてきたか?」岩波書店
    「生命と地球の歴史」共著、岩波書店
    ほか
研究室ホームページ:http://www.geo.titech.ac.jp/maruyamalab/maruyamalab.html

○丸山茂徳氏へのインタビュー、3回目の今回は丸山氏の科学観、人類観・文明観を伺います。
(編集部)



前号から続く (第3回/全4回)

[03:人類と科学の歴史─聖書地質学から近代地質学へ]

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○先生は、人類の誕生を地球史の中での大きなイベントであると捉えておられますね。先生の人類観、科学観を教えていただけますか。

■ええ、まず、科学の歴史からお話しましょう。
 人類が誕生したのは、450万年から500万年前だと言われています。で、100万年前まではアフリカにしかヒトはいなかった。古い人類の化石はアフリカにしか出ていない。その頃の世界人口はだいたい15万人くらいだった。それは、アフリカの面積から食料を計算して弾き出すと、だいたいこれくらいにしかならないことから推測した数字です。

○ふむふむ。

■それから、スエズ運河から陸路をたどって、人間が世界中に広がっていく。それがだいたい100万年前くらいです。このときも、気候が寒冷化したり、いろんなことがありました。いろんなことがあると人口増加が止まるので、人間は生きるために、だんだん智恵を使い始めます。
 このあとは世界中から人間の化石が見つかっているから広がり始めたというのは確かなんだけど、同時に道具も見つかってます。その後、1万年前からは農耕を始めるわけですね。で、人口は産業革命の前がおよそ5億人。そのあと300年、一瞬のうちに60億になってしまった。そういう風に、世界の人口というのは不連続的に増加してきたわけです。

○なるほど。元々は少なかった人口が、智恵を使い始めることで断続的に増加してきたわけですね。農耕や産業革命などがその典型的な例であると。それで?

■産業革命以降に根本的に文明は変わったわけですが、それ以前から、もともと人間は「自分とはなんなのか」という答えを探し求めていたわけです。子供とか見てても分かるでしょう。「自分というのはなんなんだろうか」ということを、必ず一度は考えますよ。それは知的生命体が持つ本能的なものなんです。自分には両親がいる、その両親から子供が産まれる。じゃあその両親の両親は、そのまた両親はどこからきたんだ、ということを考え始める。「自分はどこから来たのか」ということを考えるわけです。
 なぜそんなことを考えるかというと、将来に対して不安があるからですよ。未来を知りたいから、過去を知りたがるわけです。その欲求に対して、その答えはこうですよ、と非常に明快に言い切った本があります。

○なんですか?

■聖書ですよ。聖書っていうのは2500年前、あるいは人によっては2900年前に書かれて、その後いろんな人が加筆修正しているものなんです。なんでそういうことが分かるかというと、聖書の中にはお互いに矛盾しているところや表現法が明らかに違うところがあるわけです。あれはおそらく、ヘブライあるいはユダヤの小さな村にすんでた人が最初書き始めたものに、いろんな人が加筆修正したものなんです。おそらく400年から500年かけて加筆してできた壮大なストーリーなんです。で、そのバイブルに書かれているものは、自分はどこから来たのかという本能的な疑問に対する一つの答えなんです。

○なるほど。まずバンと答えを呈示してみせ、この通りであったんだ、と言い切ったのが聖書であった、というわけですね。

■そこに何が書いてあるか。およそ6000年前、神が、天と地をつくり、獣をつくり、人を作った。6日間で作った。そのあとも、神は上から全てのものをコントロールしている。時々奇跡を起こす。ノアの洪水もその一つだ。そして、その時に死んだ生き物、それが化石だ。それをみんな、ものすごく長い間信じていたわけです。
 デカルトが現れるまで、みんなそう信じていたわけです。いまでもなくなったわけじゃない。もの凄く多くの人が、今でもそう信じている。デカルト以降、18世紀の終わりに、啓蒙思想というのがフランスで現れた。一番強く現れたのがフランスで、近代科学はフランスで始まったわけです。ビュホンやリンネとかキュビエとかいろんな人達が、フランスから現れてくる。それからエコール・ポリテクニクというのができ、これがやがて大学になっていくわけです。
 何をやっていたかというと、聖書地質学というのは押しつけですよね。そうじゃなくて、もっと合理的に考えようというものが、啓蒙思想という形で現れたわけです。これが近代科学の始まりです。聖書地質学的なもの以外に、もっと直接的に役に立つ、物理学とか化学とか、そういう基礎的な学問分野はここから出てきたのです。例えばニュートンなんかはその例です。そうして、どんどん基礎学問が発達したのです。
 その結果、地球科学も変わったのです。地球の年齢はもっと古いんだ、ということも分かってくる、また化石もノアの洪水で一度に死んだものじゃないと分かってくる。そして、もっと合理的なダーウインの進化論、という考え方が生まれてくる。これが、非常に簡単な科学の歴史ですよ。
 科学の歴史の97%以上が、聖書の時代だったのです。合理的な科学観というのは非常にわずかな時間しか経ていないのです。で、いまもまだ宗教と科学の闘争の時代にいるんだと思いますね。まだね。
 そのあと、近代科学の最前線が、フランスからイギリス、イギリスからドイツへ、そしてアメリカへと移っていきます。これには色々な歴史の事情があるわけです。アメリカはその歴史を見てきた結果を踏まえて今の体制を作ってます。だから、このあと今の地位から転落する可能性は小さいと思いますよ。

[04:地質学からの地球環境問題─氷河期と温暖化問題]

■で、問題は、このあとどうなるかが大切なわけです。たぶん今、人間が生まれてからもっとも難しい難問を突きつけられているんですね。

○と、仰いますと?

■地球の表層の気温は、非常に高温であった時代から、基本的には冷却してきたわけですが、人類が誕生した500万年前くらいから氷河期に入ったわけです。で、その時代から4回くらい気温が落ちている。これが氷河期です。現在は、最後にいったん下がったあとの一瞬の小春日和なわけです。つかの間の間氷期です。でも基本的には氷河期なんですよ。いつ寒冷化するか、それが問題なわけです。どんなことをしても、地球は寒冷化するんです。
 ところが、いまみんなが問題にしているのは温暖化です。僕は、狂っていると思いますね。いいですか、暖かくなるっていうのは「良い」んですよ。寒くなると、膨大なエネルギーが必要ですけどね。それはですね、過去のデータを見ると歴然としているんです。

○暖かくなるのは良い? どういうことでしょうか?

■うん、昔はね、寒冷化すると言っても数百年かけてゆっくりいくんだろう、みんなそう思っていたわけです。ところが、そうじゃないということが、グリーンランドの氷に穴を開けてボーリングしたら分かった。氷を切り出して1ミリ幅ぐらいで酸素の同位体を計って分かったのです。
 地球の気温変動は、実は非常に振幅が大きいのです。例えば、50年以内で7度以上も下がっているところがあるわけです。それどころか20年以内で10数度も変わったときもある。そういうことが分かった。最近の1万年間は、異常なくらい気温の安定した時期なんです。今が異常なんです。人間は、この安定したときに農業をはじめ、いろんなことをやって非常に繁栄してしまったわけです。古気候の変動を見ると、もうそろそろ元に戻りますよ、ということを意味している。1万年前は寒かったけど、その後急激に暖かくなり、間氷期に入った。これがね、そろそろ元に戻るはずなんです。この1万年の間の小さな温度変化を観察すると、6000年前にピークを向かえ、その後冷却してきている。もっと小さな周期を含めて予想すると、そろそろ氷河期に入ってもよい時期に来ている。
 ところがたまたま産業革命が起こり、人類は化石燃料をせっせと炊いてしまった。それでほんの少しだけ寒冷化に対抗している、というのが現状なんですね。で、そうであるとしたら、何もしなくなったら、いきなり気温は急降下ですよ。そういう微妙な位置に我々はいるわけね。

○そう言われてみると確かに昔はそういう話があったように思います。もうすぐ氷河期が来るぞといった話が、昔の本には必ず出ていたような気がします。いまの温暖化の取り上げ方と似ていたのかもしれませんが…。

■20年前は、ちょうどそういう議論があったんです。もっと数字は粗っぽかったけど、明日氷河期が来るといってみんな大騒ぎした。今はみんな、気温が異様に上がることを心配している。 その理由の一つは、スーパーコンピューターの過信ですよ。僕はあんなものは予測にも何にも役に立っていないと思う。数値実験よりも、古気候の解析の方が、遙かに精度がいいんですよ。

○なぜですか?

■何故かと言うとね、大気の運動とか海流とかは、ほんの小さな熱容量で運動が大きく変わってしまうんです。パラメーターの数も何百もある。それらが相互作用している。それをきちんと計算して動きを予測するなんてことは不可能ですよ。いまようやく大気結合モデルとかやってるけど、あんな幼稚なものでは予測はできません。科学的とみなせるような相互作用もパラメーターの中に入っていないしね。今のモデルだと、単に今のサイクルが激しくなりますよ、ということを言っているに過ぎないわけです。砂漠はより砂漠になる、雨の降る地域はもっと激しく雨が降る、風の吹く地域はもっと激しく風が吹く、寒い地域はもっと寒くなる、暑い地域はもっと暑くなる、要するに今の気象がそれぞれの地域で場所を移動せずにただ激しくなるというだけのことですよ。

○相互作用の変動を無視して単純化しすぎている、ということですか。

■うん、じゃあ本当に、そういうことになるのか。一番いいのはね、化石の試料を見ることですよ。例えばね、6000年前の縄文海進の時は地球の平均気温が2度上がったわけです。その時はそんなに悲惨だったのか。それを見てみましょう。
 古気候を明らかにするには、一番つかえるのは花粉の化石なんですよ。植物が生えてなければ花粉はない。暖かいところ、そうじゃないところに生える植物というのは種類が違うから、花粉を調べれば、どこがどういう気候だったのか、というのが分かるわけです。地球上で、海があるところ、湖があるところには必ず堆積物がたまるから、そこにボーリングをして、試料を取り出して、年代の目盛りをうち、花粉の種類を調べていけば良いんですよ。
 そうすると、今から6000年前に暖かくていまより過ごしやすかったところというのは、今、砂漠の所なんですよ。そういうところは非常に緑豊かなところだったわけです。だからここに文明が宿ったわけです。エジプトとかメソポタミアとかね。そういうところは湿潤で、豊かだったんです。もっと高緯度の中央アジアやシベリアもそうです。そういうところには大型の動物が走り回ってたんです。まだデータがないところもありますが、そういうことは分かってます。
 それから、当時の海水準はどれくらいだったかというと、例えば日本では貝塚を探せば良いんですよ。縄文人は農耕をしないで海岸で貝をとって暮らしていたから、そのごみ溜めの化石である貝塚をプロットしていけば、それがほぼ当時の海岸線です。そうすると2,3mくらいというのが分かる。
 海水準が上がるといっても、一晩で上がるわけじゃないんですね。今のペースで温暖化するとかいったって、50年とかそういう数字でしょ。50年というのは建物の耐用年数でしょう。
 日本なんかは東京に首都が移転してきて、首都が一定の位置にある最高年数を更新しようとしているわけね。江戸から数えて400年でしょ。それで、いろんな所に無理が来ているわけ。だから、ちょうどいいから、50年くらいゆっくりかけて、首都機能を分散すればいいのね。ニューヨークであれどこであれ、どの都市であれ、そうすれば良いわけです。

○しかし、温暖化が急速に起こると言っている人もいますね。

■ええ。でもね、温暖化がどれだけの速度で起きるかは、誰にも分からないでしょう。
 例えば、炭酸ガス濃度が上がればどういうことが起こるか。温暖化もするでしょうが、一方で、植物や珊瑚など、それを餌とする生物は喜んで活発に活動して、炭酸ガス濃度を小さくする方向に効くでしょう。問題は、それを定量的に見積もることができないということなんですよ。その抑制効果が大きいと温暖化は急速には起きないし、それが小さいと温暖化は早いでしょう。誰も解らない。誰も分からないが、私に言わせれば温暖化というのは非常に歓迎すべきことなわけです。今見たようにね。温暖化したからといっても、単純にあちこちが砂漠化するわけじゃないんですから。

■逆に寒くなるとどういうことが起こるか。過去の歴史を見てみましょう。世界の歴史というのは「人間のイデオロギー」が作ったと思ってますね。僕に言わせればそれは誤解です。最近の歴史観はそうじゃないわけ。気候が歴史を作ったんです。言い換えると、天体のリズムが世界をコントロールしてきたわけね。人間の歴史はすごく受け身的なんですよ。人間に限らず、生物の歴史そのものがそうです。

○気候の変動に対して受け身であったということですね。

■それはどういうことから言えるかというと、今は当時の世界の気候の温度が分かってるんですよ。その観点から歴史を見てみると分かる。人間が一番農業をしやすく、住み易かったのは混交林のところですよ。ここに文明が生じた。その周囲には、放牧という、餌の中に人間がいるような生活方法の土地が広がっている。ここは半砂漠です。温暖化すると、さっきも言ったようにここは非常に豊かになるから、人口が爆発的に増える。逆に寒冷化したらどうなるか。餌がなくなります。そうすると人は南下する。戦争です。人はね、餌がいっぱいある時にはわざわざ戦争なんかしないんですよ。したいという奴がいても周囲が動かない。ところが、寒くなると逆にみんな戦争したがるんです。それが支配や侵略の歴史と重なっている。
 昔は世界の人口を全部足しても数億。その間はまだ良かった。だが今は、60億いる。ちょっと寒くなったとき何が起こるか。奈良時代に、ちょっと寒くなったんですよ。その時は、当時の都に1万人押し寄せてきたわけ。渡来人ね。彼らはテクノロジーを持っていた。だから聖徳太子は彼らを保護して、その結果ちゃんとした都ができた。それが当時ね。
 いま、同じ様なことがあったらどうなるのか。かつてない数の人が南下してくる。僕は寒冷化と共に、21世紀には必ずそういう問題が起こると思っている。これが、現在の人類に突きつけられた問題、しかももっとも解決の難しい問題です。
 温暖化温暖化といって叫んでいるのは馬鹿げている。でもね、だからといって、いま僕が言ったようなことを言っても問題の本質的な解決にはならんわけです。

○では、問題の本質とは?

■問題の本質は、温暖化や寒冷化じゃなくて、人口問題と食料問題です。この状態が続く限りは、世界の人口は増えるばかりですよ。多分100億くらいまではいくでしょう。でも、それ以上は増えない。餌に限りがありますからね。やがては生物として普通の状態に戻りますよ。

[05:人類の未来は?]

○生物として普通の状態? それはどういう意味ですか?

■生物というのは例えば10匹子供生んだら8匹は死ぬわけね。それが現状維持の子孫を残す普通の状態であるわけ。健康な状態がそれなんです。それが生物のサバイバルの方法なわけです。ところが、人間というのはそれを放棄してしまった。それでも我々は、テクノロジーと智恵を使って、なんとかしてきたし、しようとしているわけね。でもそのせいで、遺伝子プールは多様から一様化しつつあるわけです。
 一様化がどんどんどんどん進んでいくと、どんなことが起こるか。それは、生物が絶滅するための条件を、どんどんどんどん揃えていっているということなわけです。多様化っていうのは、何か起きてもマイノリティは生き残るって方法です。動物として健康な状態、というのはそういうことです。多様性を残すことです。
 だから、人間の世界でも、犯罪が起こるのが健康なんですよ。犯罪が好きで好きでたまらないという、そういう人間がわずかながらいる、そういうのが健康な社会なんです。みんな同じなんだというのは間違っているんです。みんな違うんだから。それが多様化ということですよ。社会を作るときにそこを最初から肯定して作るか、否定して作るかと言うことで全然違うんですよ。どっちを取るかは自由だけどね、人間を動物として考えると、僕は犯罪が起こるのが健康な社会だと思いますね。そういうのがなくなったら社会の崩壊を意味すると僕は思う。

■いま大ざっぱにいろんなことを言ったけど、要するに、人類はいまそういう所に足を踏み入れていて、古気候から見ると将来は必ず寒冷化が起きる、ということですよ。
 僕は、人類というのは生物としての役割を終えようとしているんだと思うんですよ。それには二つの側面があります。一つは種としての寿命が終わろうとしている。どんな種でも永遠にあり続けることはない。必ず不連続な変化が起きる。絶滅が起きて、別の種にバトンタッチする。人間も生まれてきて4,500万年経っている。で、そろそろニッチを明け渡すときが来ている。人間だけがそれを免れるということはないと思いますよ。だから、駅伝の第三区を走っているようなもんでそろそろ襷を次の人に渡すところに来ている。
 人間は、大脳を使っていままでやってきた。だから、そういう人間らしい生き方をする最後の所にきつつある。それは、この世の中がどういう風になっていて、どういう歴史を持っていて、そして将来どういう所に行くのか、ということを知り尽くして最期を全うする、ということね。
 次にどういう生物が台頭するかは分かりませんが、それが一番ありそうなシナリオだと思いますよ。

○「人間らしい生き方をする最後の所」ですか? それはどういう意味でしょうか?

■人間が造り出した一番素晴らしいものは<ヒューマニズム>でしょう。それは、生物としての生き方に反乱するということですよ。そのことを人間はやってのけた。<ヒューマニズム>は、人間の残したもっとも素晴らしい遺産だと思いますよ。

○遺産? 人類が生き残る道はないと仰るわけですか?

次号へ続く…。

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NetScience Interview Mail Vol.008 1998/06/18発行 (配信数:05398部)
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編集人:森山和道【フリーライター】
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