NetScience Interview Mail
2003/01/09 Vol.215
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◆Person of This Week:

【黒谷(和泉) 明美(くろたに(いずみ)・あけみ)@文部科学省 宇宙科学研究所 宇宙基地利用研究センター 助教授】

 研究:宇宙生物学、細胞生理学
 著書:星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)
      http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0023-g/index.html
    『絵でわかる細胞の世界』(講談社)
      http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=28769

 ホームページ:まだありませんが、以下のようなものが参考になるかもしれません。
 http://www.isas.ac.jp/j/about/pb/professor/index.html
  (宇宙科学研究所の教授・助教授一覧)
 http://www.isas.ac.jp/kids/work/index.html
  (将来、宇宙に関係する仕事をやってみたい子どもたちにむけてのメッセージ)
 http://www.hirax.net/~hisashi/genga.html
  (『絵でわかる細胞の世界』のネット上での原画展)

○黒谷さんは初の本格的宇宙生物実験を実施したことで知られています。できれば、『星と生き物たちの宇宙』(集英社新書)と併読されることをおすすめします。<宇宙生物学>という研究分野の現状を伺います。(編集部)



…前号から続く (第4回)

[09: ガガーリンを超える!]

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○黒谷先生は、ご自身も一緒にパラボリックフライトの飛行機に乗って、実際に無重力を何度も体験なさってますね。どんな感じなんですか?

■ええ、けっこう楽しみましたよ。放物線飛行では、無重力になる前にまず2Gの過重力がかかるんです。そのあと20秒間の無重力、そしてまた2Gになります。2G−0G−2Gのセットが、十数回繰り返されます。だから、重力の変化で酔っちゃう人もいるんですけどね。私はもともとジェットコースターとか大好きなんです。

○へえ〜。

■スペースシャトルの実験で東大の井尻先生の提案したメダカの実験があったでしょ。あれは宇宙での婚姻行動・産卵・卵の発生という一連のプロセスをやってみようというもので、まずは無重力でもペアリングできるメダカの系統を探しました。視覚によって姿勢制御ができないと、うまく寄り添えないんです。つまり目がよくなくちゃいけないんですよ、メダカのね。この目のいいメダカを探すのに放物線飛行が使われました。無重力になってもくるくる回るように泳がないメダカの系統を探すために、何度も飛行機に乗ったわけです。

○なるほど。上ではどんな作業を?

■上に乗っている実験者はビデオのスイッチを入れたり、記録用の水槽を取り替えて、サンプルを入れ替えるとかするわけです。ラックの一番下段の水槽を取り替えるときは寝っころがらないとだめです。そういう作業をしてると、みんな酔っちゃうんですけど、私は平気で「三半規管がないんじゃないの?」と言われました(笑)。どうも女性が強いみたいなんですよね。主観なんですけど、男性は若い人のほうがだめみたいです。

○へえ、おもしろいですね。

■1回の無重力の時間は20秒と短いですが、私は何度も何度も乗ったんで、滞無重力時間が、50分ほどにもなります。もうちょっと頑張ればガガーリンに追い越せるんですけどね。ガガーリンは地球1周、90分でしょ。去年はウニを持っていって実験やりました。

○ウニではどんなことを?

■ウニは、話の都合上、イモリの話のあとにしましょう。

[10: 楽しさは1回きり]

■いろいろな種類のカエルのほかに、いろいろな脊椎動物の無重力での行動を飛行機でやりました。サルとか。リスザルはだめでしたね。しがみついちゃうんですよ。狭い飛行機ですから。
 私も、一番最初の飛行の時はびっくりしたんです。いろいろ想像してたけど、そのどれとも違ってたなあ。

○どんな感じだったんですか?

■うーん、鉄棒で前回りし続けているような感じ。でも二回目以降は予測できちゃうんで、驚きがありません。楽しさは一回きり(笑)。
 過重力は嫌ですね。全部二倍の重さになっちゃうから。ハンディカムの小さなカメラも構えるのがたいへんになります。カラダ自体もが重たいんですよ。ほっぺの肉が垂れ下がるのを感じます。低血圧だと大変です。
 動物の話でしたね。いろいろ写真がありますけど。ほら、爬虫類もやったんです。たとえば亀は、首を伸ばすんです。

○クビ? ああ、ひっくり返ったときに起きあがろうとする仕草ですか。

■そうそう。
 ヘビは自分にかみついた。これは蛇に詳しい人によれば恐怖反応なんだそうです。山登りする人に聞いたところ、木の上から道にヘビが落ちてくることがある。そういうときは、やっぱりそういうふうに自分にかみついて、わっかになっているそうです。
 モモンガはただ飛んでる。

○(笑)。

■彼らは全然平気なんですよ。逆にプレーリードッグは大慌て。体をねじって起きあがるような行動を取ります。

○これ、動物はどこから?

■TV局が使うような動物をかしてくれるようなところがあるでしょ。そういうところから借りるんです。

○猫と犬はどうでした?

■ああ、猫と犬はやってないんです。ちょっと大きいんでね。猫はやってみたいと言っている人もいるんですが。「猫ひねり」とか無重力ではどうなるんでしょうかね。ナマケモノもおもしろいかも。

○ふーん。是非やってもらいたいですけどね……。

[11: 宇宙研のノリ]

■全然話は変わっちゃうんですが、カエル実験は、いま考えると充実していました。TVの見せ物ではあったかもしれないけどもね。それなりにできるかぎりは科学実験に仕立て上げていました。それに装置なんかはとにかく手作りの部分が多いので、自分たちでやっている、自分の手に触れているという感じがしていました。。

○ええ。

■自分たちでミシンで縫ったり、フライス板で削りだししたりね。重工ではなくて蒲田とかの町工場でつくってもらったりしてました。

○カエルのときには帰還後どんなものを解析したんですか。

■後肢筋、骨、前庭器官など、帰還後すぐに解剖した器官、臓器などを日本に持ち帰って、それぞれの専門家の研究者に渡して分析してもらいました。骨の話をしますね。骨は神奈川歯科大学の鹿島勇先生が担当しました。マイクロフォーカス管という、小さなものを見るレントゲンで、背骨のひとつひとつの骨の間にある骨梁組織に注目しました。普通は網目状になっているんですけど、宇宙から帰還したカエルでは、この網目状構造がぼんやりしていました。レントゲン像からカルシウム濃度測定をしたら、20%くらい減ってました。たったの九日間で、ですよ。ちょっと怖いでしょ。

○要するに背筋がつくところですか、減ったのは。

■よくわかりませんが、カエルの重力に抗する筋肉、アンチグラビティマッスル、抗重力筋ていうのは腹筋が有名なんですが、背筋もあるでしょうね。

○秋山さんは宇宙線の量を測るフィルムバッジをつけてましたよね。

■あとで聞いたら、あれは捨てちゃって、調べてないらしいんですよ。私たちも「バカッ」って思ったんですけどね。

○あらら。

■私たち、ホテルでカエルを飼っていたんですよ。普通NASAだと実験室をもらうでしょ。ソ連はそんなのくれないからホテルで飼っておくんですけど、とにかく夜に鳴くんですよ。それがうるさくて。飛行機の中でも鳴く。気圧が下がると鳴くのですが。困りましたね、あのときは。カエルの天気予報って知りません?カエルが鳴くと、気圧が低くて雨が降るというやつ。

○カエルは手荷物ですか?

■そう、手荷物。

○話を伺っていると、いろんなものを手作りだとか、宇宙研のノリのままでいろんなことができたということでしょうか。

■そうですね、当時は宇宙研のノリでできました(笑)。

○(笑)。

■経験としては良い経験でしたね。三機関統合されたら役に立たない経験かもしれないけど。

○いまちょうど、そういう相談をしているところなんでしょ?

■ええ。でも文化っていうか空気の違いがありますからね。どうするんでしょうね。宇宙研とNASDAでは、いろいろ感覚が違っていてお互い分からないところが多いんじゃないですかね。
 もっと時間の余裕があれば、本来の宇宙開発はどうあるべきかとしっかり議論して進めるべきなんですけどね。でもそんなことするヒマないんですよ、現実的に。ずるずるいっちゃうでしょうね。

○宇宙実験に関係するところでいえば、たとえば「きぼう」とかはどうなるんでしょうね。

■私はNSDAの人間じゃないから、無責任なことは言えませんが、今までに計画されているところは、そのまま進むんでしょうね。だから当面はそんなに混乱はないんじゃないかな。ただ、今後の実験の選抜とかについては、機関ごとに重視するポイントが違うでしょうからね。何を重視した実験を選ぶのか、どういう装置をのせるべきか、そのへんでは議論が必要でしょうね。

○どうも、若干、いろいろな面でISS(国際宇宙ステーション)をもてあましぎみみたいにも感じるところがあるんですが。

■そうかもしれませんね。

○そのへん、宇宙実験の場としてはどうなんですか。

■宇宙実験は、とにかくやるまでに時間がかかるんです。そして繰り返して実験する機会もあまりない。ISSで、実験の機会が増えることを期待していますが、クルータイムの制限の関係で宇宙飛行士を使うような操作はあまりできないようだから、装置の自動化が必須です。やっぱり限られた実験しかできないんじゃないかな。乗り物や装置や宇宙飛行士の時間に合わせた実験というのを考えないといけない。ちょっと空しい感じがします。正確なことはわかりませんが、日本のモジュールの位置は無重力の質もあんまりよくないみたいですね。

[12: 宇宙に♂は要らない!]

○イモリの話をお願いします。

次号へ続く…。

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◇『天書の証明』(M.アイグナーほか/シュプリンガー・フェアラーク東京)
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◇『ロボットと人工知能』(三浦 宏文/岩波書店)
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◇『進化の隣人 ヒトとチンパンジー』(松沢 哲郎/岩波新書)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02265108
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◇『食の世界にいま何がおきているか』(中村 靖彦/岩波新書)
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◇『ヒトはどうして老いるのか 老化・寿命の科学』(田沼 靖一/ちくま新書)
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◇『ゲーデルの世界 その生涯と論理』(ジョン・L.カスティ、ヴェルナー・デパウリ/青土社)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-moriyama0044&bibid=02264690
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◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇裳華房 2002年 学会主催一般講演会・公開シンポジウムなど
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openlecture.html

◇裳華房 研究所等の一般公開
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_openday.html

■ U R L :
◇朝日 「日本も有人飛行」 2020年目標に3機関が構想
http://www.asahi.com/science/news/K2003010600054.html

◇朝日 薬の副作用、一目で分かります 薬局経営者がソフト考案
http://www.asahi.com/science/news/K2003010400171.html

◇朝日 舌出し「ブー」は「お休み」 オランウータンにも文化
http://www.asahi.com/science/news/K2003010300107.html

◇朝日 地震でどう揺れる? 最大級木造建築「御影堂」で観測へ
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◇朝日 運転中の眠気、自動で音楽流し緩和 パイオニアが開発へ
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◇朝日 新衛星ビジネスに産業界本腰 08年ごろ打ち上げ
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◇朝日 30万人の遺伝情報分析、病気との関係探る 文科省推進
http://www.asahi.com/science/news/K2002123101129.html

◇朝日 震災時の阪神高速、山の反射波で倒壊 東工大教授ら分析
http://www.asahi.com/science/news/K2003010100156.html

◇毎日 宇宙開発:NASDAと大阪の中小企業が協力へ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200301/04/20030104k0000e040047000c.html

◇毎日 コンピューターが将棋名人を超える日 学者棋士・飯田弘之六段が語るAIの未来
http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200301/06/1.html

◇毎日 手塚治虫と科学技術(上) アトムから50年、進歩した科学技術
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/06/1.html

◇毎日 次世代ゲーム機、注目は「プレステ3」 05年にも発売か
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/06/4.html

◇毎日 NKK、カーボンナノチューブ量産へ新技術
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200301/06/5.html

◇毎日 ケータイで改札スイスイ 「モバイル・Suica」今春スタート
http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200301/06/3.html

◇毎日 稼働2年目の住基ネット ほころび続々、8月の本格稼働へ課題山積
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200301/06/11.html

◇毎日 ネットショッピング、玩具の年間トップは「ハロ」
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200301/06/4.html

◇東京新聞 豪に高さ千メートルの発電タワー 世界一、6年に完成か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030105/fls_____detail__003.shtml

◇東京新聞 絶滅危惧種の“羊” 保護の年になって 保護団体、国とスクラム
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030104/eve_____sya_____003.shtml

◇東京新聞 防衛庁、無人“スパイ機”開発へ 新年度研究費 2億6000万円計上
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20030103/mng_____sei_____001.shtml

◇読売 JR東西、「スイカ」と「イコカ」相互利用へ
http://www.yomiuri.co.jp/02/20030104i301.htm

◇読売 走っても息切れず、心肺能力高める遺伝子変異見つかる
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030106i405.htm

◇読売 直径60mの奇妙な小惑星、8日に最接近
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030104i405.htm

◇読売 ヒトES細胞の製作実験、京大が月内着手へ
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030101i407.htm

◇日経 ゼファー、市街地向け小型風力発電発電機
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030103AT1D270AA02012003.html

◇日経 特集 開発進む国際宇宙ステーション 宇宙に広がるビジネスの夢と可能性
http://www.nikkei.co.jp/ps/jamss/200212/

◇日経 サイエンス&フューチャー
http://www.nikkei.co.jp/hensei/future/

◇産経 半身まひでも歩行可能に 北海道大の研究チーム開発
http://www.sankei.co.jp/news/030104/0104sha065.htm

◇河北新報社 6500万年前の大量生物絶滅 水中衝撃波が影響か
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/01/20030102t75013.htm

◇河北新報社 遺伝子組み換え食用作物 研究凍結の動き広がる 東北
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/01/20030103t73007.htm

◇MYCOM PC WEB 【レポート】量子コンピュータとは(2) - 鉄腕アトムの時代に向けて
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/01/01/06.html

◇ZDNet 3次元ロボット視覚システムを完成
http://www.zdnet.co.jp/news/0301/06/nebt_03.html

◇CNN 南極氷床、年間5センチの溶解判明 米研究報告
http://www.cnn.co.jp/science/K2003010300152.html

◇CNN 03年後半に有人宇宙船打ち上げか 中国紙が報道
http://www.cnn.co.jp/science/K2003010200054.html

◇BizTechスペシャル・ミッションクリティカル
 CaseStudy4 セコム 自社の強みを生かした「ココセコム」移動する人や自動車を24時間・365日監視
http://premium.nikkeibp.co.jp/mc/mc_case4_1.shtml

◇BizTech・電子自治体にて弊誌編集人のコラム「ICチップと電子自治体」連載開始
 第1回 来るべき「ICチップ社会」とはどんな社会か?
  http://premium.nikkeibp.co.jp/biz/e-gov/column6_1a.shtml  第2回・交通系ICカードの未来(前編)
  http://premium.nikkeibp.co.jp/biz/e-gov/column6_2a.shtml

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
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  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
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NetScience Interview Mail Vol.215 2003/01/09発行 (配信数:25,065 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
interview@netscience.ne.jp
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