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Popular Science Node
2000/06/27 Vol.051
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◆CONTENTS:

[Digest]
◇科学関連やじうま

[Column]

  話の種(第22回):『マドリード−−立体的な絵画』

[New Books]
  ネイチャー〈姉妹誌〉責任編集『『生命の冒険 最先端のライフサイエンス(上)』
  岩波書店雑誌‘科学’ 原稿大募集 テーマ:なぜ,(自然科学を)学ぶのか

[Event]
  生化学若い研究者の会 第40回夏の学校ご案内
  運輸省港湾技術研究所「夏の一般公開」
  日本科学技術振興財団 主催 サイエンスキャンプ2000

[Website]

[from editor's diary] 編集人のウェブ日記から

[from editor]


[Digest]
◇科学関連ニュースいろいろ

▼火星に水の流れ出たあと?
 MOC Images Suggest Recent Sources of Liquid Water on Mars
  http://mars.jpl.nasa.gov/mgs/msss/camera/images/june2000/index.html

▼科学技術振興事業団 個人研究推進事業における成果について
「細胞移動を制御する新しいタンパク質分解酵素を発見」
  http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000623-1/index.html

▼「染色体を均等に分配するために働く蛋白質の分子機能を解明」 科学技術振興事業団
  http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000623-2/index.html

▼ヒトゲノムのドラフトが公開。

▼三宅島関連

 緊急火山情報 第1号  平成12年 6月26日19時33分
  http://tenki.or.jp/usu/data/K200006261935.html

 噴火予知連伊豆部会のコメント
  http://tenki.or.jp/usu/data/C200006262230.html

 千代田火災による地震防災情報サービス
  解説 −三宅島(みやけじま)−
   http://202.214.228.99/kazan/024/FRAME.htm
  噴火実績図 −三宅島−
   http://202.214.228.99/kazan/024/history.htm

 三宅島火山活動関連リンク集
  http://www2.odn.ne.jp/~cbp91480/miyake.html

 Yahoo! Japan トピックス : 三宅島噴火の恐れ
  http://news.yahoo.co.jp/Full_Coverage/Miyakejima/

 三宅島村役場
  http://www.islands-net.metro.tokyo.jp/miyakejima/

[Column]
話の種(第22回):『マドリード−−立体的な絵画』

話の種:マドリード−−立体的な絵画

イベリア半島は、スペイン帝国が世界中に植民地を広げた16世紀から17世紀
にかけての一時期をのぞいて、歴史上たえず、政治・文化の中枢からは遠い辺境
の地であり、また複数の文化の交流地点でもあった。そのために、スペインに
は、典型的なヨーロッパ文化とは違う、エキゾチックな空気が漂う地域がたくさ
んある。そのスペインの首都マドリードは、いまや、街の中心を抜ける幹線道路
の両側に、どっしりとしたビルが隙間なく立ち並ぶ、ヨーロッパの近代都市であ
る。

マドリードのソフィア王妃芸術センターには、サルバドール・ダリの絵がたくさ
んある。ダリは、1904年にスペインに生まれ、1989年まで生きた、スペインを代
表する現代の画家の一人である。シュールレアリスムの画風で、時計がぐんにゃ
りとして、やわらかいスライスチーズのように机の縁などに貼りついている「記
憶の固執」などを描いた。

繊細な感受性の持ち主だったダリは、ナチスに傾倒し、仲間からは孤立しがちだ
ったという。19世紀末からひきずる、複雑で低迷したヨーロッパの社会情勢の
中で、極論にちかいナチスの思想は、繊細で純粋な心の持ち主には、理解しやす
く、魅力的にうつったのかもしれない。孤独なダリは、内面の世界にむかった。
フロイトの精神分析に影響をうけたダリの絵は、心の風景といわれている。シュ
ールレアリスム:現実を超えて、もっと現実的に、ダリは内面の現実を描く。心
というものをとらえようとして、多次元的にながめ、要素に分割してゆく。

ダリが生きた時代には、2つの世界大戦があり、原子核物理学が発展し、原爆が
落とされた。20世紀初頭の物理学の黄金時代を、ヨーロッパの端でながめなが
ら成長したダリは、第二次世界大戦中にアメリカへ亡命した頃から、絵画の中に
物理学のモチーフをとりいれはじめる。原子の構造を意識したパターンがみら
れ、人物が素粒子に分解されて抽象的に描かれていたり、空間の中にたくさんの
球が結晶格子のように配置されて浮いていたりする。ダリの絵には、遠近法が効
果的に使われていて、不思議な立体感がある。

絵画や写真は片目で見ると立体的に見える。それは、片目で見たときには、画像
そのものが平面であるという情報が失われるからである。

静止した風景の中で、視覚によって奥行きを知覚するためには、私たちの脳は
“両眼視差”を利用している。左右それぞれの目から入ってくる像の違いを比較
して、見え方のずれの度合いが大きい物体のほうが自分からの距離が近く、見え
方のずれがほどんどない物体はかなり遠いと判断する。両眼視差を利用して、人
工的にそれぞれの目に違う画像を見せて立体感を作り出しているのが、3D映画
などである。私たちが普段絵画や写真を見るときには、右目からの絵画の像と、
左目からの絵画の像とで、絵画に描かれている内容そのものに視差が生じないた
めに、その像全体が自分から同じ距離にある、すなわち、絵画は平面である、と
脳が判断する。

一方、奥行きの知覚には、両眼視差以外にも、手前の物は大きく見えるなどの物
体の形の歪みや、陰影のつきかた、木目細かさの勾配など、さまざまな情報がヒ
ントになるので、必ずしも両目からの視差がなくても、私たちは経験的に立体感
を感じることが出来る。写真や遠近法を駆使した絵画は、両眼視差以外の情報を
ほぼ忠実に再現しているので、片目で眺めることによって、両眼視差がもたらす
平面情報をなくしてしまったほうが、かえって立体的に見えることになる。

特に、写真は、実際の風景の情報をそのままフィルムに焼き付けているため、被
写体の像の歪み具合や陰影の情報が、実際の風景からの情報と同じになり、写真
の奥行き感も本物と同じになりそうである。そうだとすると、片目で見ると、壁
にかかっている写真は窓からの本物の風景との区別がつかないということになる
だろうか。

実際には、写真の中の風景には、周囲の実物環境との連続的な物の大きさの変化
にギャップがあったりして、それが本物の風景ではなく、写真だということはわ
かるだろう。また、遠い物と近い物とでは、それを見るときの目のレンズの焦点
距離がちがっているため、ピントを調節する筋肉の運動からの情報も、奥行きの
知覚のヒントになっている。仮に、視界全体を覆う大きさの高解像度の写真をつ
くって、視界の中に風景のギャップをなくしたとしても、ピントを調節する筋肉
の動きがないために、それが写真であることはわかるだろう。

それでもやはり、写真は片目で眺めた方が立体的に見える。

自然科学系の図を見るときにも、この性質を利用するとなかなか面白い。かんた
んな線画でも遠近法にもとづいて描かれていると立体的に見えるので、物質の結
晶構造を示す図や写真、蛋白質の分子構造をあらわしている図などは、片目のほ
うが感じをつかみやすい。また、昆虫の身体の表面や、無機物の表面などの高倍
率の電子顕微鏡写真などは、片目で見ていると、その非日常的な立体感の世界に
圧倒される。

よけいな情報をとりのぞいたうえで、本質的な情報だけを抽出して眺めると、私
たちの脳は一番自然な解釈をして、物事のもっともらしい姿を見せてくれる。

ただし、もっともらしいのが本物の姿でないことはしばしばあるので、この方法
はインスピレーションを得るのには良いかもしれないが、最終的には不足情報を
うめて、本当の姿を確定してゆかなければならないのが自然科学だろう。

片目を閉じて、ソフィア王妃芸術センターのプロムナードを歩いてゆくと、額縁
に囲まれた絵画のひとつひとつが、異次元空間への窓のように見える。ダリの、
デフォルメされた遠近法には、空間がゆがんでいるかのように見せる効果があ
り、離れたところからでも額縁の中へ吸い込まれそうな錯覚にとらわれる。人の
心の中は果てしなく、現実の空間よりも奥行きがあるのだろう。絵の前に立っ
て、ダリの心の風景をのぞいてみると、空間にはどこまでも奥行きがあり、空に
浮かぶダリの心の断片や、ダリ自身が、わたしにむかって飛び出してきた。


”話の種”は、非専門家ながらも、自然科学の魅力にとりつかれた個人が、日常の読
書や生活の中で考えたことをまとめてみたものです。ご意見、ご指摘いただけました
ら幸いです。

小島美夏(こじま・みなつ)、自然科学系出版社勤務 minatsukojima@yahoo.com
話の種バックナンバー:http://www.geocities.com/minatsukojima/tane/


◇New Books

出版社・著者らからの新刊案内をそのまま流します。
本誌が内容を保証するものでも書評でもありません。単なる書籍広告欄です。
あくまでご参考にどうぞ。
新刊案内を流したい編集者・著者は編集人まで。


ネイチャー〈姉妹誌〉責任編集◇
『生命の冒険 -----最先端のライフサイエンス』(上)

【出版年月】上巻・6月20日、下巻・8月下旬
【判型】A5判ハードカバー、280ページ
【定価】本体2,800円+税
【発行】徳間書店

大評判となった『知の創造』に引き続き
世界で最も信頼される英科学誌「ネイチャー」から
新しい単行本のシリーズが誕生します!
遺伝学・バイオテクノロジー・最新医学・脳科学・
細胞生物学・構造生物学−−
新しい時代の科学はどこに向かうのか−−。
いま最も著しい成長を遂げている
最先端の生命科学の現在と未来がここにあります!
ネイチャーが自信をもって送り出した6つの姉妹誌の
1999年の「ニューズ・アンド・ヴューズ」から厳選した記事を翻訳。
生命科学分野のエッセンスを世界に先駆けて結晶させました(上下巻)。
【上巻・目次】
ネイチャー姉妹誌のプロフィール
 (6誌編集長による99年の概観)
1遺伝学(Nature Genetics)
 チンパンジーにうっかりチップを渡す?
 ドブネズミが加速するゲノム生物学革命
 ハーシェイの天国と、C・エレガンス
 遺伝性皮膚疾患の意外な犯人
2医学(Nature Medicine)
 タバコ−−広がり続ける脅威
 日焼け止めビタミンA
 マラリアの気まぐれ
 ピーナツアレルギーの遺伝子治療
 移植片寛容:張り合う二つの信号
 広がる抗生物質耐性
 エボラウイルス感染からの生還
 ヒト胚性幹細胞:未来は今−−
 脳の幹細胞の正体
 T細胞の「健忘症」が危険を招く
 HIVワクチンは実現可能か?
 エイズウイルスの罠を暴く
 遺伝子を、心臓へ−−働くべき場所へと送り込む
3バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)
 遺伝子組み換え植物からの遺伝子脱走を防ぐ
 コンピュータの予言と、生体内にある真理
 ハイブリッド腎臓を作る
 抗生物質の後継者に望み?
 作物の光合成をチューンアップ
 膀胱を再建
 ストレスに強い農作物をつくる
4神経科学(Nature Neuroscience)
 匂いを見る
 証拠を評価する:脳はいかにして判断するか
 古い脳の新しいニューロン:生き残りたかったら学習しろ?
 視覚の発達にも「経験がものを言う」
 こっちが上だ:前庭系の内部モデルと錯覚
5細胞生物学(Nature Cell Biology)
 小胞のキスを盗み見する
 コレステロール:輸送の途中で立ち往生
6構造生物学(Nature Structural Biology)
 酵素の制御ドメインと触媒ドメインはどのように協力するか?
 遺伝学でチャネル構造を予測する


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◇岩波書店雑誌‘科学’ 原稿大募集 テーマ:なぜ,(自然科学を)学ぶのか
 〆切:8月11日(金)
 くわしくは, http://www.iwanami.co.jp/kagaku/jiji200007-3.html

     

なお編集人による新刊科学書評は http://www.moriyama.com/ にアップされています。


◇Event

科学に関するイベント情報などを収集して告知します。
告知したいイベント主催者は編集人までメールを。


◇生化学若い研究者の会 第40回夏の学校ご案内
後援 日本生化学会
http://www.seikawakate.com/natu/natu.html
1.日程:2000年8月4日(金)〜8月6日(日) 
2.会場:(財)関西地区大学セミナーハウス 
〒651-1503 神戸市北区道場町生野字ロクゴ318-2
Tel : 078-985-4391
Fax : 078-985-7219 
3.概要:  夏の学校は 生化学若い研究者の会の すべての支部の人々を会する, 年
一度の全国規模のイベントです. 2泊3日の合宿形式で行なわれます. 講師19名によ
る13の「分科会」, 「研究交流会」,そして「シンポジウム」等の企画を用意して
おります.
☆講師の先生ご紹介
シンポジウム「君は未来社会の生命科学者たり得るか?!」
福岡伸一先生(京都大学食料科学研究所)
岡崎恒子先生(藤田保健衛生大学)
岸本忠三先生(大阪大学学長)
分科会講師
微生物分科会(橘燦郎教授)
1分子イメージング分科会1 (柳田敏雄教授)
植物分科会(経塚淳子助教授)
老化分科会(鍋島陽一教授)
アポトーシス分科会(一條秀憲教授、後藤由季子助教授)
発生分科会(佐藤矩行教授、武田洋幸教授)
1分子イメージング分科会2 (川合知二教授、楠見明弘教授)
進化分科会(伊藤元己助教授)
研究開発分科会(河合徳久課長補)
癌分科会(中川原章部長)
染色体構造分科会(石川冬木教授、舛本寛講師)
脳神経分科会(貝淵弘三教授、那波宏之教授)
ポスト・ゲノムシークエンス分科会(小原雄治教授、田代康介助教授)
4.費用:  
参加費:学生 7,500円、一般 11,500円
生化学若い研究者の会年会費:3,000円
宿泊費:5,500円/泊、3食
注) 参加費は、参加申し込みの際に、郵便口座にお振込願います。
参加費の送金
下記の郵便振込口座に、締切厳守で送金お願いします。
参加費:学生 7,500円、一般 11,500円
口座番号(郵便局)00970-9-152881
口座名称:生化学若手の会夏の学校事務局
年会費、宿泊費は、当日受付でお支払い願います。
なお、一度納入された代金は一切返却できませんので、ご注意下さい。
 
5.参加申し込み方法(管理の都合上、出来るだけオンライン登録でお願いします。)
・オンライン登録による申込のページ:
http://www.seikawakate.com/summer00/summer00form.html
・E-mail専用申し込みフォーマット:
http://www.seikawakate.com/natu/subsc_paper.html
・E-mail申込先アドレス:akira623@pearl.ocn.ne.jp
・Faxの場合:075-641-6706
☆申し込みは、(1)申し込みフォームの送付と(2)参加費の送金の両方が確認さ
れた時点で完了とします。
特に、参加費を納入していない場合は、宿泊、食事の予約ができませんのでご了承下
さい。また、参加費の振込は必ず一人分ずつ行い、控えを当日受付へ提示して下さい。
<注意>
・電話による申し込みは、一切お断りしております。
・一度振込みされた参加費の返却は一切できませんので、ご注意下さい。
・日帰りの方は食事がこちらでは用意できませんので、食事を持参してください。
6.申し込み期間:2000年6月1日(木)〜7月7日(金)厳守 
 会場の都合により宿泊可能な人数に限りがありますので、定員になり次第、 申し
込みを締め切らせていただきます。なんらかの事情で申し込みが遅れた場合、 締め
切り後一週間以内(7月14日まで)で、且つ定員に余裕があった場合は、 受け付ける
こともありますが、その場合の参加費+保険料は、学生 8,500円、 一般 12,500円
となりますので、ご注意下さい。 
7.連絡先 
<夏の学校事務局長>
福本 年伸 
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院 理学研究科 化学専攻 生物構造化学研究室
Tel : 075-753-4031
E-mail : toshi@kuchem.kyoto-u.ac.jp

・詳細は、生化学若い研究者の会の「夏の学校のページ」をご覧下さい。
http://www.seikawakate.com/natu/natu.html


◇運輸省港湾技術研究所「夏の一般公開」  7月29日(土) 輸省港湾技術研究所(横須賀市長瀬3-1-1)   http://www.phri.go.jp/division/ip/news/ipankoukai/ipan_sm.html
○「サイエンスキャンプ2000」  (主催:日本科学技術振興財団)   8月7日〜9日  海洋科学技術センター   応募締切:6月30日   http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/EVENT/CAMP00/index.html

◇Website

この欄では、ポピュラーサイエンス関連の優れたウェブサイトを勝手に紹介する。 日本語で書かれたポピュラーサイエンス・サイトは確かに少ない。 だが、少ないなりにはあるのだ。


▼今回はお休みします。

◇from editor's diary http://www.moriyama.com/diary/2000/diary.htm

00.06.23 雨

▼定例会議。会議中、落ちるように爆睡してしまう。ごめんなさい、別に企画がつま
らなかったわけじゃないです本当です。

▼池袋で愛媛から上京してきた両親とメシを食う。

▼最近「表」をまるで更新してませんが、読書そのものは未だかつてないくらいの
ペースで進んでいます。そのうち復活すると思うので少々お時間をば。

▼ちょっと細田さんのマネなどを。

  ボクは社会人として仕事をしだしたときには携帯電話もeメールもすでに
  存在していたので、逆にそれらがないと仕事ができない。さらに言うと、
  ボクはワープロがないと文章が書けないのだ。視力の弱い人がメガネがな
  いと生活できないのと同じように。ボクは自分の力だけでは生きていけな
  い。(ウェブSPA! はるき・けんじの編集部日記)
    http://spa.fusosha.co.jp/diary/main.html より

「視力の弱い人がメガネがないと生活できないのと同じように」。うまいこという。

▼zdnet。ソニーがハードディスクレコーダー「Clip-On」を発表
http://www.zdnet.co.jp/news/0006/22/sony.html

▼日経コンピュータ。ベルテルスマン-角川がネット書店参入
http://www25.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/biztech/to_nc_02/105595

▼ascii24。米VerbalTek社、音声認識で、携帯インターネットサービスを利用できる『VerbalWAP』を発表
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/2000/0622/soft01.html

▼すばる主焦点カメラによる渦巻銀河 M63 (NGC 5055)の画像公開
http://SubaruTelescope.org/Latestnews/200006/SpC/j_index.html
すばる復活。しかし松本零士な世界だなあ。

▼hotwired。脳をヒントにした高性能な電子回路(上)
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20000623301.html

http://www.moriyama.com/diary/2000/diary.00.06.htm#diary.00.06.23 より

◇from editor

弊誌では科学に関する寄稿をお待ちしております。いや本当に。
現在、小島美夏さんからご投稿頂いてますが、他の方々からのご投稿も、
心よりお待ちしております。

ではでは、今後ともよろしくどうぞお願い申し上げます。



Popular Science Node Vol.051 2000/06/27 発行 (配信数: 8167 部)
発行・編集人:森山和道(moriyama@moriyama.com, フリーライター)
【独断と偏見のSF&科学書評】ホームページ:http://www.moriyama.com/
本誌ホームページ:http://www.moriyama.com/popular_science_node/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。

新刊書籍情報・イベント告知情報ほか各種情報の掲載について

 新刊書籍情報やイベント告知などを流したい方は、編集人にご相談いただければ、 本誌で掲載することが可能です。moriyama@moriyama.com宛にお問い合わせください (無料です。Popular Science Nodeの件であることを明記して下さい)。
なお編集人の独断で認めない場合もありますので予めご了承下さい。


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