Popular Science Node
1999/06/29 Vol.002
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◆CONTENTS:

[Digest]
◇科学関連ニュースいろいろ

[Essay]
◇研究者の方々へ、ウェブ日記のすすめ

[New Books]
『円の数学』『マダガスカルの動物 ―その華麗なる適応放散―』

[Event]
01:電波望遠鏡の製作と太陽電波観測(国立天文台)

[Website]
01:STA最新情報

[from editor's diary]

[from editor]


[Digest]
◇科学関連ニュースいろいろ

やはり「node」というコンセプトからすると、もっともっとURLを紹介すべきではなか ろうか、と考え、編集人のウェブ日記などから適当にURLを紹介し、ダイジェストの ニュースとします。実際にはニュースでもなんでもないのですが、便宜上「ニュー ス」と。


▼NASA Apollo 11 30th Anniversery
http://www.hq.nasa.gov/office/pao/History/ap11ann/introduction.htm
今年で30周年なので、たぶんいっぱい立ち上がる/立ち上がっていると思いますが、 ここがオフィシャル、ということで。

▼第1回学校図書館メディア大賞にアスキーの『マルチメディア昆虫図鑑 改訂版』
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/990611/topi05.html
だそうです。実際に現場でも使われているんでしょうか?

▼三菱電機の<すばる>ホームページ
http://www.melco.co.jp/event/subaru/
期待したほどではなかったですが。

▼科学技術白書概要
http://www.sta.go.jp/shokai/publications/1999wp/
やはり基本中の基本、押さえておかねば。

▼技術試験衛星VII型(ETS-VII)「おりひめ・ひこぼし」の定常段階実験運用の成果について
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-j/199906/ets7_990616_a_j.html

▼JEMの開発試験状況
http://jem.tksc.nasda.go.jp/iss_jem/jem/develop_status.html
まあちゃくちゃくとやっている、ということですね。

▼運輸多目的衛星(MTSAT)/H-IIロケット8号機の打上げ延期について
http://yyy.tksc.nasda.go.jp/Home/Press/Press-j/199906/h28_990623_j.html
わたしこれ、見学に行く予定だったのですが(泣)。下手すると九月末までの打ち上げ期間に間に合わない可能性もあるとか。

▼運輸多目的衛星愛称募集、締め切り迫る(6/30まで)
http://www.motnet.go.jp/koho99/mtsat/mtapplication.htm
で、その衛星ですが、これは<ひまわり>の後継機です。どんな名前になるのか楽しみ。我こそはという人は是非。

▼MiC環境レター「環(かん)」第5号 地球温暖化特集
http://www.mictokyo.co.jp/mic/kan/5/index.html
ますます熱くなる環境行政、という内容。

▼パンダのクローン
http://japan.cnn.com/NATURE/9906/21/panda.clone.ap/
中国で計画中、とのこと。まあ前から言われてましたね。しかしなぜウサギ?

▼ナショナルジオグラフィックが「地球を撮る」をテーマに写真コンテスト
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/menu02.html
をやっています。非常に競争率は高そうですが、それだけに入賞したら価値は大きいでしょう。

▼低用量経口避妊薬(ピル)の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について
http://www.mhw.go.jp/houdou/1106/h0602-3_15.html
厚生省から。「他の国で使っているから大丈夫」なんて頭の悪そうなこと言わないで、副作用もちゃんと知っておいて欲しい。

▼エンジニアをスカウトするヘッドハンターの実態(リクルート)
http://job.rnet.or.jp/DB/ZD/zd-arti1.html
短い記事ですが。

[Essay]

◇研究者の方々へ、ウェブ日記のすすめ

 こんなこと書いて意味あるんだろうか、なんて考えずに書くことにしょう。
 そんなこと考えていたらメルマガなんか出せないからね。

【啓蒙と研究は両立するか】

先日、私が入っているメーリングリストの一つ、科学ML(http://www.granular.com/science/)で「啓蒙と研究は両立するのか」という議論があった(このMLのログはウェブで公開されているので、興味ある人は読んでみて下さい)。

こんなことを議論するくらいだから、当然この人たちは「啓蒙も大事である」という考え方を持っている人たちであった。だが結局結論は、研究時期と啓蒙時期は、かなり名だたる人であっても両立はしてない、つまり両立は不可能である、というものだった。

僕は研究者じゃないので、これまた当然のことながらこの結論には不満だったが(だって突き詰めれば税金で研究してるんだぜ、研究者って人たちは)、彼らの主張も分からなくはない。なにせ今のシステムでは「研究以外のこと」は全く評価されないからだ。啓蒙書を何冊書いて、いくら世間で有名になったところで、学者先生たちのコミュニティでは、そんなものはマイナスにしかならないことのほうが多いらしい。「あいつは研究もしないで何をやっている」、というわけだ。

ここでちょっと脱線するが、日本の税金で研究しているはずの大学や研究機関のウェブサイトの多くが英語で書かれている理由もここにある。つまり英語で書かなければ無駄だから、英語で書かねば役に立たないという研究者らの主張が、あの英語のウェブサイトなのである。サイエンスの世界の公用語が実質上英語である実状を考えれば至極当然だとは思う。その一方で、これは彼ら研究者がスポンサーたる一般人の方向を全く向いていないことも意味している。

つまり、いくら口で啓蒙は大切だと言ってみたところで、実際問題としてそういう活動が業績として評価されない以上、よけいな仕事はしたくない、というのが彼らの本音なのだ。あるいは、既に職を獲得した人間としては自分のやりたいことができればそれでいいや、ということなのかもしれない。

まあどうでもいいや、とは言わないが、僕は率直に言ってこの現状は如何ともしがたいと思う。どうにもならないと思う。変えようと思っても無駄である。なにせ彼らがやっていることは、その世界ではこれ以上ないほどに「正しい」ことなのだから。

【ウェブ日記のススメ】

で。そういう現状をふまえて僕が何を言いたいか、というと、タイトルどおりウェブ日記のススメ、なのだ。
研究室、特にバイオ系の研究室などではきっちりとしたノートなどが取られているそうだが、まあそれはそれとして、そうではない、「日記」を付けてもらえないかな、と僕は思うのだ。あまり表に出せないことは(そんなことがあるというのも税金で研究しているくせに生意気だと僕は思うのだが)伏せ字にするなり暗号で書くなりすればいい。ただ日々起こった出来事や研究のありさまの中で思ったことなどを、日記の形でつけて公開してもらうことはできないのだろうか。重要なことは、日々自分が何を思ったを書くということである。

人間の記憶というのは非常に曖昧である。一週間前のことならなんとか覚えていても、一ヶ月前のことはほとんど忘却の彼方だ。そのような状況を防ぐためにもなるし、共同研究者への進行状況報告にもなる。だから研究者にもメリットのない話ではない。

また日記を付けるという行為は(僕自身、自分がつけはじめて思ったのだが)、ある種の排泄行為なのだ。日々入力された情報を代謝した結果が文字になって残っていく、それが日記なのである。だから日記は、基本的にあとから見るものだ。まさに排泄物を見て健康チェックができるように(by 椎名林檎)、あとになって日記を読み返すと、自らの心の動きはもちろん考え方の推移も分かるのである。だから自分自身を内省する一助にもなる。

【朝永振一郎の日記】

先の啓蒙書云々、という話にもこれは繋がってくる。たとえばここに、朝永振一郎の日記がある(滞独日記、『量子力学と私』所収、岩波文庫)。朝永は実に赤裸々に思ったまま、あったままのことを書いている。こんな調子である。



1938年

十一月十七日
 朝からいんうつな天気。湯川から第四の論文がくる。坂田、小林、武谷と四人共同
のである。これを見てまたゆううつになる。そして、ゆううつになるなどこういうこ
とをもう何回くりかえしているかと思う。それから計算にかかるがうまくいかない。
ワタナベ(渡辺慧)が来て、学校へ来ないが病気ではないかという。…(中略)
やはり実けんとは合わない…(後略)。

十一月十九日
 ゆうべもよくねられない。朝、からだがいたく、からだ全体がたるんでしまってい
る。さて、おきて、数値計算にとりかかる。計算尺ばっかりいじって数字をかきなら
べている。その間は余念ないが、さて、お前は一体何をしているのだと問いかかると、
ただ時間のみがつぶれて行くような気がする。

十一月二十二日
 仁科さんから手紙がくる。その手紙をみて、なみだが出てきたのは、実にセンチ
だ。だが話はこうだ。せんに、うちに仕事がうまくいかないのでゆううつになってい
ると心をうちあげてかいたのを、仁科さんが知って、それに対する返事なのである。
「業績のあがると否とは運です。先が見えない岐路に立っているのが吾々です。右へ
行くも左へ行くもただその時の運や気で定まるのです(後略)

十一月二十三日
 ゆうべは、ねどこへ入ってから色々なことがあたまに浮かんで困った。それも涙も
ろい弱々しい考えばかりである。こんな気持ちに甘えては女々しくていけないが、
あったことはそのまま書く。丁度自分一人とりのこされて人々がみな進んでいくよう
な気持ちがするのである。そこであたりを見回せば、とりのこされた人も大ぜいいる
ではないかと自らなぐさめてみたのである。ところが、そういう人はとりのこされて
いるのではなく、自らの人生観に従ってそうなっているのである。善良なインゲンと
して、満ち足りているのである。
 さてそんなことでねられない。朝おきて、はみがきようじにはみがきとまちがえて
ポマードをつけたりして、よほどぼんやりしているのである…(後略)

十一月二十六日
 何もかわりはない。天気がいい。物理ははかどらない。散歩に行く。

十二月十二日
 ハイゼンベルクと相談してβの理論をやっている。というのは湯川の理論でメソト
ロンの寿命があまりみじかすぎて実けん値の五百分の一にしかならないからだ。そし
てやっているが大したことになる気もしない。

十二月十四日
 計算すすめたら積分が発散した、おかしい。(略)
 …公園をあるいているとニュートロンだのニュートリノだの、そんなものどうでも
いいという気がしてくる。

1939年

一月七日
 そろそろ物理をはじめようと思って、何かいい問題もがなと思うがいい思いつきも
なく、苦しむ一方だ。どうして自分はこう頭が悪いのだろう、などと中学生のなやみ
のようなものが湧いてくる。

二月十二日
 ゆうべすきやきをたべた。(中略)…考えあぐねてますます寝られぬ。そのうちふ
と、湯川は今ごろ何をしているかと思いドキドキする…(後略)

二月十二日
 仕事うまく行きそうに思ったのはうそだった。(後略)

三月三十日
 (前略)…ああ、競争はつらいものだ。うまくいかねばくさるし、うまくいきそう
だと、誰かがやっているような気がしてくるのだ。

とまあ、こんな感じ。日記の面白さというのは、ダラダラと続く日常を積分した結果として感じ取れるものだから、ついつい長く引用してしまった。

これ、どこかで見たことのあるような文章でしょう。
そう、ウェブ上でいま見かける日記そのものだ。自分の中で葛藤し、他人はどうしているのだろうかと焦り、日常のこまごまとしたことにふと喜びを感じ、また仕事に励む。他人の日記を見る楽しさがここにはある。たぶんこの本は古本屋にあるだろうから(もちろん新刊でもかまわない)、興味のある人は読んでみるといい。当時、のちに「くりこみ理論」へと繋がることになる無限大の問題を考え始めていた彼の様子がよく分かる。

【生の科学の営みを】

思うに、いま科学離れなるものが言われるに至った理由の一つには、科学者なる人がいったいどんな人なのかさっぱり伝わっていないことがあげられるだろう。なんとかを発見しました、というアウトプットは出て来るが、どのような過程を経てそれが出ていったのか、いったい現場では何をしているのかがさっぱり出てこなくなった。つまり科学という過程そのものはすっかりブラックボックスと化してしまった。そこが「科学ってなんだかよく分からない」というイメージの遠因となったのではないかと思うのだ。そこで私は、研究者の方々の生の姿を伝えるメディア・表現方法として、ウェブ日記を提案したいのである(強引だけど)。

そんなものは啓蒙ではないと言われそうである。確かにそのとおり。啓蒙のためにはもう一つ、知識をいかに伝えるか、というポイントが重要になる。だがこのような、人間的な営みを生の形で伝えていくこともまた重要だろう。こうだろうかああだろうかと考え悩むことも科学の姿であるなら、なおさらである。

それに、繰り返すが人間の記憶は曖昧だ。功成し遂げた人があとになって思い出して書こうとしても、生々しい臨場感や雰囲気を再現するのは至難の業である。無理だと言っても言い過ぎじゃない。「寝かせる」ということも大切だが、その折々にしか書き得ない言葉というものも、また、ある。そのための備忘録としても、日記はおすすめである。

ああ、なんだか長くなってしまったので今回はここまで。
取りあえず今回の結論は、つけられる人はつけて欲しいなあ、ウェブ日記、ってこと。楽しいしね。 「お前は全然分かってない、本当に忙しいときはそんなことやっているヒマなんてねーんだよ」って怒られるかもしれないけど。

一つURLをご紹介しておく。

▼けんきうする日記書きの会
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2919/kenkyunikki.html
研究者たちの日記へのリンク集。全てを網羅しているわけではないが有用。

◇New Books

出版社・著者らからの新刊案内をそのまま流します。
本誌が内容を保証するものでも書評でもありません。単なる書籍広告欄です。
あくまでご参考にどうぞ。
新刊案内を流したい編集者・著者は編集人まで。


『円の数学』  小林昭七 著 本体1700円+税 6月25日発売
裳華房 http://www02.so-net.ne.jp/~shokabo/book_news.html#6.1
円を題材に,古代ギリシャから近代までの数学の歩みを,人物像の紹介を交えて解説.

『マダガスカルの動物 ―その華麗なる適応放散―』  山岸 哲 編
本体4200円+税 裳華房
http://www02.so-net.ne.jp/~shokabo/book_news.html#6.0
レムール(原猿)をはじめ,この島にしか生息しない貴重で珍しい動物たちの数々.

◇Event

科学に関するイベント情報などを収集して告知します。
告知したいイベント主催者は編集人までメールを。

■電波望遠鏡の製作と太陽電波観測(国立天文台、8月4日(水)〜6日(金))
http://www.nao.ac.jp/pio/starweek/sw99/nro.html

◇Website

この欄では、私が時折訪問するウェブサイト、ポピュラーサイエンスという面でも優れた内容を持つウェブサイトを勝手に紹介する。
日本語で書かれたポピュラーサイエンスのサイトは確かに数少ない。
だが、数少ないなりにはあるのだ。

■STA最新情報
http://www.sta.go.jp/new/new.html
今回は基本中の基本を一つ。科学技術庁ウェブのプレス資料だ。上から新規分。たしかにお役所なので、面白みは全くないが、それだけにまんべんなく情報がある(当たり前だが)。全ての科学ジャンルに興味を持つ科学ファンなら、必ずおさえておくべきウェブサイトである。

ちなみに6/29日現在には、以下のような情報がある。

第50回国際宇宙航行会議(IAF大会)学生参加者募集について−−宇宙開発事業団 (1999.6.28)
流動撹拌システムの性能評価試験開始に伴う報道関係者への公開について−−海洋科学技術センター (1999.6.28)
駿河湾での深層水研究のための「深層水分析研究棟」の着工について−−海洋科学技術センター (1999.6.28)
外国技術導入の動向分析(平成9年度)−−科学技術政策研究所 (1999.6.28)
平成12年度科学技術振興に関する重点指針 (1999.6.24)
超耐放射線性モーターを開発−−日本原子力研究所 (1999.6.25)
研究情報データベース化支援事業 平成11年度 課題募集について−−科学技術振興事業団 (1999.6.25)
京都医療技術短期大学における排水の漏えいについて (1999.6.24)
OECD科学技術政策委員会(CSTP)閣僚級会合開催結果について (1999.6.24)
原子力委員会長期計画策定会議(第2回)の開催について (1999.6.23)
原子力委員会第132回核融合会議の開催について (1999.6.23)

◇from editor's diary http://www.moriyama.com/diary/

編集人のウェブ日記から、ある一日を適当に抜粋します。


99.06.25 雨

▼ひたすらに、というほどでもないけど読書。

▼これは本当だろうか。hotwiredから。ロボット腕を思考で操作(http://www.hotwired.co.jp/news/news/2645.html)。いやーすげー。

▼米粒よりちょっと大きいくらいで重さ0.5gのマイクロロボットが制作された。秒速2ミリで動く。配管検査に使える、と作り手は言っていたが、それは本気なんでしょうか。取りあえず作ることが目的だったんじゃないの。いっぽう、ダンスをするロボットというのもまた発表。マンボを踊るあれじゃないよ。

▼新しい教科書の一つに、「オカルトに騙されるな」という記述があるそうで、各メディアでも注目されている。僕は、これが「国語」の教科書に掲載されていることに注目したい。「理科」ではないのだ「国語」なのだ。どう思いますか、理科の先生たちよ。

▼もう一つ。第一生命によると、子供がなりたい職業・第一位は「大工さん」なんだそうな。第2位はスポーツ選手、ではなく、「博士・学者」。スポーツ選手は第四位。なんかよく分からないが、異変らしい。

▼寝ていたときにかかってきた電話で依頼された仕事内容って、ほとんど覚えてないことが多い。そのあとすぐまた寝てしまうからだ。取りあえず何か頼まれた、ってことだけは覚えていることが多いから、大失敗は今のところないけど。あれ? そういえば眠りによる記憶の阻害というか妨害のメカニズムっていったいどうなってるんだろう? やっぱ覚醒しているということが記憶には非常に重要だということだよなあ。この辺のメカニズムってどのくらい分かっているのだろうか?

▼こないだ見た黄色く長細い奴はなんだろう、と思っていたんですよ。KGB友の会(コウガイビル友の会)(http://www.st.rim.or.jp/~anmitsu/kgb/index.html)。なんで無脊椎動物が好きな人のウェブサイトには面白いのが多いんでしょうか。個性的、というか。やっぱ思い入れの度合いが違うのかも。

http://www.moriyama.com/diary/1999/diary.99.06.htm#diary.99.06.25 より

◇from editor

本誌ではなにやら寄稿したい、という方の出現をお待ちしております。 ギャラは出せませんが。

本誌の名前が長い、という方がいらっしゃいますので、略称をPSNとします。 そのまんまですが。

やっぱ週刊はきついですね。 最初から分かっていたことですが。

ほんとは今回はジョイデス・レゾリューションの見学記を書くつもりだったのです が、エッセイになっちゃいました。ご容赦を。

ではでは、今後ともよろしくどうぞお願い申し上げます。



Popular Science Node Vol.002 1999/06/29発行 (配信数:1,810部)
発行・編集人:森山和道(moriyama@moriyama.com, フリーライター)
【独断と偏見のSF&科学書評】ホームページ:
http://www.moriyama.com/
本誌ホームページ:http://www.moriyama.com/popular_science_node/
*本誌に関するご意見・お問い合わせはmoriyama@moriyama.comまでお寄せ下さい。
新刊書籍情報・イベント告知情報ほか各種情報の掲載について

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なお編集人の独断で認めない場合もありますので予めご了承下さい。


本メールニュースの発行は、インターネットの本屋さん・まぐまぐを使って行われています。
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