動画:ボルボ新S60の歩行者認識 & 衝突回避システム. 

Engadgetから。

「フルオートブレーキ付追突警告機能&歩行者自動回避システム」。英語だと「Pedestrian Detection with Full Auto Brake」。

(略)

ブレーキアシストを行う車は他にもありますが、フルブレーキの名が示すとおり、100%車を止めるまで動作するのが特徴です。ボルボいわく「私達の知るところでは、これが世界初」。歩行者と衝突しそうになったときはまず光と音で警告が行われ、運転手が反応しない場合はブレーキをかける仕組み。教習所の教官のようにとつぜんブレーキをかけて車を止めるわけではありません。

もちろんどんな事故も防げるというわけではなく、衝突を回避できるのは時速35kmまで。ただしそれ以上の場合も衝撃を減らすために減速します。

動画を見ていると、歩行者が棒の影などに立っているとちょっと認識が遅れることがあるようですが、なるほど。

ホンダの同様のシステムでは、人間の頭部と肩の形状などを見て認識していると聞いたことがあるのですが、これはどういうふうに人を認識しているんでしょうかね。

ちょっと昔話をしておきますが、最近はEngadgetの記事にもあるように、車の技術とロボットの技術に共通点が多い、車とロボットはほとんど似たようなもんだということが、かなり認識されてきましたが、数年前までは実際にはそうでもありませんでした。実際に私は、ロボットの雑誌で車会社の研究所に取材に行ったときに「ロボットの雑誌がどうして?」と聞かれたことがあります。時代は変わりました。

今はセンサー周辺が注目されていますが、私はこれからはマン・マシーン・インターフェース周辺においても両者の研究がより密接になることが重要視されるだろうと考えています。

最近のブレーキ事件の詳細を聞いているとあれっと思うところが多々ありますが、高速で移動するイナーシャーのでかい物体である自動車の、人とインターフェースする部分の研究には相当の蓄積があります。それらが今後、ロボットそのほか様々な機器の開発に使われることは大いに考えられるのではないかと思います。

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