Posts tagged 教育
Trossen Robotics、素早く動ける6脚ロボット「PhantomX」を発売
11月 12th
アメリカのTrossen Roboticsから、6脚ロボット「PhantomX」が発売されました。Dynamixelのサーボモーター「AX-18F」、あるいは同「AX-12」を使った2シリーズです。
各足の自由度は3。6種類の違ったパターンで歩くとのこと。バッテリーはリチウムポリマー。Xbeeで無線コントロール可能。
自由に改造できるようになっていて腕やグリッパー、カメラを付けることも可能。コントローラーにはArduinoとコンパチの「ArbotiX Robocontroller」が使われているとのこと。
ホビー、教育のほか研究そのほかのプラットフォームに使えるとしています。価格は「PhantomX AX-12+ Hexapod Comprehensive Kit」が$1,299.95。「PhantomX AX-18F Hexapod Comprehensive Kit」は$2,149.95。
アルデバラン・ロボティクス、フランス大使館でNAOをデモ 東大・中村研らは30台導入
10月 13th
10月13日、「デジタルコンテンツEXPO2010」のために来日したアルデバラン・ロボティクス(Aldebaran Robotics)社は、フランス大使館で同社の研究/教育用ヒューマノイドプラットフォーム「NAO」をデモンストレーションした。
また東大の中村・高野研他がアルデバラン・ロボティクス社の教育プログラムに参加、複数の研究室が共同でNAOを30台導入することも合わせて発表された。
……というわけで記事はオーム社「ロボコンマガジン」に書く予定ですが、そのデモの動画を取りあえず。まず、上の動画のデモは記者会見が一通り終わり、その最後にNAOそのもののデモとして行われたものです。
それとNAOの歩行動作。
以下は質疑応答中のデモンストレーション。質疑応答の内容ともども。
そして最後に、東大の中村・高野研による言語の意味推定による動作生成デモ。
なお「NAO」やアルデバラン・ロボティクスについては、インプレス「Robot Watch」に掲載されていた下記の記事が詳しいです。
【2009年12月10日】アルデバランロボティクスの研究プラットホーム「NAO」、大阪大学でデモ
〜発売1年で450台を販売
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091210_334926.html
【2009年9月16日】フランスの「プロジェクト・ロミオ」責任者インタビュー
〜産学官共同で高齢者・視覚障害者向けの支援ロボットを開発
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20090916_315809.html
中村仁彦教授による研究の一部は、やや古いですが下記をご覧下さい。
森山和道の「ヒトと機械の境界面」
ソニー・インテリジェント・ダイナミクス2004
〜ロボットは脳の秘密に近づけるか?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0414/kyokai24.htm
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教材用「かぶと虫ロボット」を発表 ジェイエス・ロボティクス
7月 20th

(株)ジェイエス・ロボティクス.
株式会社ジェイエス・ロボティクスは、教育用ロボット「かぶと虫ロボット (JX-TTW Ver 1.0) 」を発表した。パソコンがなくてもプログラミングが出来るロボット教材でロボット教室などでの利用できる。また、パソコンおよびUSBシリアル変換基板を使用すれば、ArduinoなどのオープンソフトウェアやAVR Studio (C言語)を使った本格的なプログラミング環境で組み込み技術者の教育に使用できるという。
価格は5880円(税込み)。教育機関用廉価版も別途用意する。発売は8月1日。
60mm×80mm×30mmのロボット本体にはDCモーターを2個使っており、差動駆動で前後左右に移動できる。単四電池2本で動作する。ロボットにはあらかじめ16種類のプログラムが組み込まれており、赤外線センサーを使うことでライントレース、相撲、オルゴール演奏など競技ができる。
基本プログラミングには、同社が教材ロボット「てんとう虫ロボット」で採用した白黒パターンを用いたシートを使う。大まかな部分は予めプログラムしておき、一部分を空白にした虫食い形式にし、その部分を生徒に実際に手を動かして塗らせるためのレッスンシートを用意した。これによってプログラミングを体験しながら、基礎の力をつけていく事ができるとしている。

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浜松科学館で活躍中の案内ロボット「ブルー夢」&お話ロボット
4月 23rd
浜松駅から徒歩10分弱の場所にある浜松科学館で活躍中の案内ロボット「ブルー夢」を取材してきました。
ぼやきながら動き回ったり、タッチパネルでいろいろゲームができるほか、非接触ICカードを使った「ブルー夢カード」を使ってちょっとしたことができたりします。
もちろん自動充電も可能。
中身はALSOKの案内ロボット「An9-PR」。今回はロボットの安全性に関する取材の一環ということで、ALSOKに取材対応してもらったものです。記事は「ロボコンマガジン」に掲載される予定です。
おまけ。
浜松科学館はこれまでにもロボット導入に積極的だったようで、入り口には「お話ロボット」がいます。これがかなり気になるロボットでして、空圧でプシュプシュ動いて、胸のCRTディスプレイと音声を使って三択で質問してきます。カメラもついていて、こちらの写真を撮ったりもします。本当は、これの詳細を伺いたかったところです。
動画を撮ったときには誰もいなかったんですが、来館したときには多くの子供たちに囲まれていました。
怖がる子もいる一方で、すごく惹き付けられる子もいるようです。
たぶん、筑波万博の頃に作られたものではないでしょうか。全国にこういうロボットの同類がいると思うんですよね。もうなかなか難しいでしょうけど、こういうものについてまとめた資料が一つくらい欲しいところです。
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昭和大学、早稲田大学&工学院大学&テムザックと共同開発した歯科患者シミュレーターロボット「昭和花子」を導入 全実習生を対象とした本格的な技能試験に応用
3月 25th
学校法人昭和大学は、学生の教育評価に用いる歯科患者シミュレーターロボット「昭和花子」を導入した。歯科治療を行うとリアルな反応を返すことで、医師の熟練度を上げる。
ロボットは157cmの全身モデルで、表皮に軟質特殊樹脂を採用。舌などの軟組織には株式会社京都科学製のシリコン系の弾性素材を使用している。
ロボット本体はロボットベンチャーの株式会社テムザックが製作した。まぶた、眼球、顎、舌、首など合計9自由度を頭部に持ち、瞬き、眼球、舌の動きはプログラムによって自動制御できるほか、タッチパネルによってインストラクターが随時操作することもできる。疼痛を感じたときの不意な首振り、くしゃみ、セキなどの動作を起こすこともできる。また診療時の患者のあごの疲労を表現したり、口蓋垂の接触センサーにより、嘔吐反射を再現している。口の奥からは唾液の分泌が再現されている。
外見は女性型。治療中の患者胸部への配慮を促すためだ。また臨場感の向上ならびに顎顔面および体幹部への薬液などの付着にも配慮するために頭皮、衣類、装飾品などをつけている。
医療の質と安全を確保するためには、より高い臨床技能の獲得とその客観的な評価が必要とされている。昭和大学歯学部歯科矯正学教室の槇宏太郎教授らは、十年前から、早稲田大学理工学術院高西淳夫研究室、工学院大学工学部機械システム工学科 高信英明研究室と共同で、シミュレーション工学を応用した高度技術修練用ロボットを開発してきた。
今回の発表は、株式会社テムザックとの共同開発によって第3世代の患者ロボットが完成し、実際の治療時を正確に再現した状況下での4日間にわたる技能試験(OSCE: オスキーと読む。Objective Structured Clinical Examination、客観的臨床能力試験の略)に使用されたというもの。
技能試験には全実習生88人が参加し、生体と同じように反応する患者ロボットを治療し、医療事故を回避する能力や歯の修復技術の正確さを競った。このような大規模な実施数でのヒューマノイドを使った技能試験は世界初であり、参加した海外の医療系大学関係者からも称賛されたという。
続き・ロボットの詳細などは「ロボコンマガジン」にて。
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