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井関農機、全自動接ぎ木ロボット「GRAFTING ROBO」を開発 販売開始
3月 17th

井関農機株式会社は、従来機に比べて一人当たりの作業能率を3倍に高めた、全自動接ぎ木ロボット「GRF800-U」と半自動接ぎ木ロボット「GR803-U」を発売する。無人で苗の切り出しや方向・高さ揃え、片葉切断などを行い、1本あたり約4.5秒で接ぎ木を完成させることができるという。
次世代型農業機械等緊急開発事業により、生研センターと井関農機㈱が共同で開発し、 新農機㈱の実用化促進事業を経て商品化された機械で、名前は「GRAFTING ROBO」(グラフティング ロボ) 。
対象作物はきゅうり、すいか、メロン。
作業者は128穴セルトレイの場合、9分毎にセルトレイをコンベアの上に載せるだけで、苗の受け取りやチェックを行いながら作業ができる。
また接ぎ木装置への苗供給時にセンサーでの欠株検出を行う「欠株スキップ機能」を持つ。また、奇形苗や生育不良苗はあらかじめ、トレイから抜い ておくことで欠株扱いとなり不良苗を防ぐことができるという。
天候や作業日程の都合で苗が全自動の条件に合わない場合は、自動給苗ユニットを外して、手供給モードで使用することで苗適応性を広げる事ができる。
全自動の場合は、苗供給精度を向上させるため、処理速度を800本/時間に抑えているが、半自動の場合は更に処理速度を上げることで900本/時間を処理することができるという。
希望小売価格は全自動接ぎ木ロボット「GRF800-U」が10,290,000円(税込み)、半自動接ぎ木ロボット「GR803-U」が7,140,000円(同)。


