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歌って踊った女性型ヒューマノイド「HRP-4C」
10月 29th
いまさらですが、産総研の女性型ヒューマノイド「サイバネティック・ヒューマン HRP-4C 未夢」が歌ったり踊ったりしました。
踊りとその振り付けをした動作生成ソフトウェア「コレオノイド」についてはアスキーの記事
でレポートを書かせてもらいました。
ですが書き足らなかったことや、歌のデモについて、そしてYoutubeへアップロードした動画が再生回数100万回をあっさり達成したこと、その解析結果が面白かったので、インプレス「PC Watch」での連載取材コラムのネタにさせてもらいました。
PC Watch 森山和道の「ヒトと機械の境界面」:
YouTubeのアクセス解析からヒューマノイド・ロボット・コンテンツの可能性を探る
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kyokai/20101029_402985.html
合わせて、ご覧頂ければ幸いです。
もちろんこのロボットは唐突に踊り出したわけではありません。
ロボットのハードウェアが発表されたのは2009年3月です。
そして、今の方向性は早々に紹介もされていました。
以下の座談会記事のなかで、既に踊りの話やソフトウェアの話も出ています。
歌はCEATEC 2009でも披露していましたし、
「来年は歌って踊りますよ」ということと、「動作生成ソフトウェア」の概要も、昨年の「デジタルコンテンツEXPO」の時点で、今年発表されたものとほぼ同じものが紹介されていました。
さらに遡ると、今回「HRP-4C」を踊らせた中岡さんは、東京大学大学院情報理工学系研究科 池内研究室に在席していた2005年に、「HRP-2」に「会津磐梯山」を踊らせています。
HRP-2、人間と一緒に会津磐梯山を踊る
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0113/hrp2.htm
この技術詳細は、以下の記事のほうが詳しいです。
なおHRP-4Cの動きですが、以下の動画を見ると、可動域の広さがよく分かると思います。
http://robot.watch.impress.co.jp/video/rbw/docs/318/266/00032.wmv
短い歴史ですが、実際には上にあげたような記事のさらに前に、いろいろな研究が積み重なって、その時点に至ったことは言うまでもありません。どんな研究でも今日に至るまでの歴史があって、「今」があることを感じてもらえればと思います。
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