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東京電力、ネットワークに繋がる新型メーターによる実証実験を開始 「次世代送配電ネットワーク」を目指す
3月 12th
東京電力は、通信機能など新メータの新たな機能の検証を目的として、平成22年度下期から段階的に新メータを家庭に設置する実証試験を行うことにしたと発表した。
家庭に設置されている既存の電気メータを新メータに交換する。東京電力によれば、このメータの機能は下記のとおり。
<電気の使用状況の詳細把握>
・お客さまの電気の使用状況を30分単位で記録し、インターネット上で時間帯別の使用状況をお知らせ。
・お客さまに最適な電気契約内容や電気機器の賢い使い方をアドバイス。<停電復旧作業の迅速化>
・停電の際に、遠隔で新型電子式メータの通電状況を確認することで、原因箇所の特定作業が容易となり、復旧までの時間が短縮。<お客さまの利便性向上>
・お引っ越しやご契約の変更にあたり、遠隔操作で作業を実施することにより、お客さまの立ち会いなどの負担を軽減。<プライバシー保護>
・遠隔で検針指針を確認することによりお客さま敷地内への立ち入りを回避。<計量関係業務の効率化>
・毎月の検針業務、お引っ越しの際の契約終了・再開手続き、ご契約変更などの業務を遠隔取得・制御することにより効率化。
このほか経済産業省が行う次世代送配電ネットワークの構築を目指した実証事業などへにも積極的に参加して「次世代送配電ネットワーク」の構築を検討していくという。
大和ハウス、「住宅API」を使った「スマートハウス」の実証実験を開始
2月 24th

ダイワハウス|「スマートハウス」における共通ソフトウェアの開発および実証実験の開始について.
大和ハウス工業株式会社は、2010年2月19日より、奈良県奈良市の総合技術研究所において、「スマートハウス」の共通ソフトウェアの評価ならびに実証実験を開始すると発表した。経済産業省の公募事業「平成21年度スマートハウス実証プロジェクト」において三菱総合研究所から再委託の形で実施するもの。また、開発にあたっては、NTTコミュニケーションズ(株)ソラン(株)、東芝ホームアプライアンス(株)と協力している。
これまで大和ハウスでは近未来型のモデルハウス「D’s SMARTHOUSE(ディーズ・スマートハウス)」の開発や、携帯電話で宅内設備をコントロールする「留守宅モニタリングシステム」、トイレの中で健康チェックを行う「インテリジェンストイレ」などの研究開発や商品化に取り組んできた。
今回、家庭内で使用する家電製品や住宅設備機器の制御および運転状況・使用履歴などの情報を収集するための共通ソフトウェア「住宅API」を新たに開発し、その評価を目的に実証実験を行う。
「住宅API」を搭載したホームサーバーを活用することで各居室の家電・設備機器の使用情報を収集でき、エネルギーマネジメントや、ライフスタイルマネジメントが可能になり、その情報を活用した新たなサービス開発が容易になるという。

具体的には「iPhone」や「デジタルフォトフレーム」を利用して、各メーカーの家電機器や住宅設備機器の遠隔操作や自動制御などの動作確認を行う。iPhoneで住宅内の家電製品や各居室の照明の操作ができたり、玄関先に設置した「デジタルフォトフレーム」で消灯や施錠をすることができる。携帯電話のインターネット接続機能を使って、外出先から家電製品・住宅設備機器の遠隔コントロールも可能で、帰宅前に各居室の照明をつけたり、エアコンをつけたり、お風呂を沸かすこともできる。
またスマートグリッド適用を想定した電力需給情報や外気温度情報をもとに住宅内の家電・設備のコントロールなど、エネルギーマネジメントの実験も行うほか、TOTO株式会社と共同で開発、2008年12月にリニューアルした「インテリジェンストイレⅡ」で測定した健康データを使った健康見守りサービスなどの実験も行うという。




