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近藤科学、6脚のホビーロボット「KMR-M6」を発売

KMR-M6
KOPROPO JAPAN.

近藤科学は6脚のホビーロボットの組み立てキット「KMR-M6」を5月に出荷する。既にネット上のロボットショップ他で予約受付中。価格はオープンだが参考価格は税込み79,800円。

キット内容は軽量アルミ合金フレームと樹脂成形脚部パーツ、コントロールボードRCB-4HV、そしてサーボモーターにはKRS-2552HV ICS RedVersion×12個、バッテリーとして「ROBOパワーセルHV Dタイプ(10.8V 800mAh)」ニッケル水素バッテリー、AC100V専用充放電器MX-201などとなっている。

サイズは182(H)×335(W)×223(D)、重量は約1070g(バッテリー含む)。対応OSはWindows XP SP2以降、Windows Vista(SP1推奨)、Windows 7。

脚部パーツの内部にはスプリングが内蔵されているため衝撃を緩和し、軽快でで自在な動きができるとしている。またリンク機構を採用し、少ないサーボ数で自由な動きを実現した。

スプリングが入っている脚部

スプリングが入っている脚部

バッテリーは本体背面部に設置されたバックパックの下に内蔵する。カバーはロックを外すだめで簡単に脱着可能。キットでは頭部はダミーヘッドだが、サーボモータに交換すれば、頭部を動かすことも可能。

RCB-4HVボードはアナログ端子を10個、デジタルI/Oを10個装備。近藤科学のICS 3.0/3.5対応モジュールを制御可能。モーション作成ソフトウェアは「HeartToHeart4」を用いる。教示機能も活用可能。

出荷予定日は2011年5月初旬予定。キットのほかオプションパーツも同日出荷される。

デアゴスティーニ「週刊ROBOXERO(ロボゼロ)」創刊記念Ustream中継「男のロボット部」放送を見学してきた

ROBOXERO

ROBOXERO

週刊ロボゼロ Ustream特別番組 男のロボット部 2月17日(木)20時放送予定 | デアゴスティーニ・ジャパン.


週刊ROBOXERO

ロボット系ライター仲間の大塚実さんに誘ってもらい、同じく同業の石井英男さんや梓みきおさんらと一緒に築地にあるデアゴスティーニ・ジャパンまで出かけて、「週刊ROBOXERO(ロボゼロ)」のUstream中継(男のロボット部)の野次馬に行ってきました。

週刊ROBOXERO(ロボゼロ)」は2011年2月8日に創刊されたパーツマガジンで、隔週刊行。70号まで買い続けて付録パーツを組み立てると、二足歩行ホビーロボット「ROBOXERO」が完成します。

なお雑誌本体は「組み立てガイド」のほか、ロボットをレポートする「ロボット・フロントランナー」「ロボットラボ」、ロボットによる各種競技会の模様を紹介する「ロボット・コンペティション」、そして「ロボット・イン・フィクション」が掲載されています。

ROBOXEROパッケージ

価格は創刊号は790円、以降は1990円。コントロールボードが付く号は4990円とのこと。この価格で計算すると、合計金額は141,100円となります。元になった「JO-ZERO」の本体価格にバッテリーと充電器、スタンドなどを付けるとこの金額を超えてしまいますし,ROBOXEROのほうがもともとサーボモーターの数も自由度も多いので,価格だけ考えるとお得です。


「JO-ZERO」から「ROBOXERO」へ

ROBOXEROバストショット

繰り返しになりますが「ROBOXERO」は姫路ソフトワークスが以前発売した「JO-ZERO」を元にした機体で、軽量であること、腰が大きく動くといった特徴をそのまま引き継いでいます。そして「ROBOXERO」は専用ソフトウェア「XEROコントローラー」でモーション、すなわちロボットの動作が作りやすいことを特徴としています。

今回、姫路ソフトワークスの中村素弘さんから話を聞いたんですが、もともと「JO-ZERO2」を考えていたところ、デアゴスティーニから今回の話が来て、さらに一部を改良して「ROBOXERO」となったとのこと。今回新規に改良されたボードの仕様詳細はまだ非公開だそうです。今回のUstでいろいろ公開されない部分があったのは,出演者たちが忘れていたということだけではなく,その辺の大人の事情もいろいろありそうです。また双葉電子工業製のサーボモーターも改良されているそうです。

デアゴスティーニでのCMでもバーンと打ち出されている腕部分以外は「ROBOXERO」と「JO-ZERO」の違いはパッと見だけでは分かりにくいですが、まず大きいのは下半身の強化です。膝部分がダブルサーボになり、足首が直行軸採用になりました。これにより可動範囲も大きくなり、歩行速度も速くなり,何より動きが安定しました。特に足首の改良が効いているとのこと。それは実際の動作デモを見れば明らかです。

ROBOXERO(左)とJO-ZERO(右)の比較。特に下半身が強化された

ROBOXERO(左)とJO-ZERO(右)の比較。特に下半身が強化された

ちなみに腕は自重を支えられるとのこと。CMでやっている金網をのぼるモーションもサンプルモーションとして提供予定だそうです。

ROBOXEROのハンド

ROBOXEROのハンド

それと、細かい部分ですが中村さんのこだわりが「ROBOXERO」には反映されています。頭部を中心にフレーム外装のデザインを担当した神矢みのる氏のデザインに、より忠実になるように、頭部部分や背面のスリットなどが変更されています。加えて、膝部分のフレームなども変わっているのですが、そちらはできるだけイメージを変えないようにしたとのことです。

神矢みのるさん(左)と中村素弘さん(右)

神矢みのるさん(左)と中村素弘さん(右)


Ustream放送「男のロボット部」

Ustream放送の様子。左からなべやかんさん、久保ユリカさん、津田大介さん。

Ustream放送の様子。なべやかん氏、津田氏

さて、Ustream放送のほうですが、「男のロボット部」の「部活」という体(てい)で行われました。部長は津田大介/@tsudaさん。副部長はなべやかん/@yakannabeさん。部員に高木あずさ/@Takagiazusaさん、後藤大介/@goto_daisukeさん、久保ユリカ/@shi_ka_coさん。あとは途中で桃井はるこ/@momoiktkrさんがゲストとして登場。もちろん姫路ソフトワークスの中村素弘さん、神矢みのるさんも登場してROBOXEROを紹介しました。

出演者が多く中継する部屋は手狭とのことで我々ロボットオタク組は別室で眺めていました。意外だったのですがUstream中継はデアゴスティーニでも初めてのイベントだったそうで、音声・回線・段取りなどいろいろ課題を残したようです。

ただ見ていた範囲では視聴者数はほぼ常に600人越えで、ピークは730人足らずだったようです。特にロボットが動く様子を見せ出してから視聴者が増えましたので、ロボットに興味を持っていた人が多かったんだろうなと思いました。

Ustream放送の様子。ピーク視聴者数は700人を超えた

Ustream放送の様子。ピーク視聴者数は700人を超えた

今回の中継を、これまでほとんどロボットに接した事がない人たちが多く見ていたことも、ツイートを眺めていたら良く分かりました。だからまさにこのキットが狙っている層にぴったりはまっていたのではないでしょうか。

なお番組そのものもこちらからアーカイブで見られます

番組中にキット作りも行われた

番組中にキット作りも行われた

こういうキットが書店で売られることで、多くの人がロボットに触れてまた話題が盛り上がってくれると良いと思います。

なおコントロールボードが付くのは40号くらいだそうなので、そのくらいまで買い進めれば、いちおう部分的にでもロボットを動かすことはできるようになります。ただしバッテリーはかなり最後のほうにならないと付かないそうなので、その場合には、バッテリーは自前で揃えなければなりません。

姫路ソフトワークスでは、70号まで完結したあとに、「ROBOXERO」と「JO-ZERO」などによるロボコンをやりたいと考えているそうです。姫路ソフトワークスはいまでも「姫路ロボ・チャレンジ」をやっているので、その延長上のイベントになるのではないでしょうか。

週刊 ロボゼロ 2011年 3/1号 [雑誌]
デアゴスティーニ・ジャパン (2011-02-08)
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Futaba

小型二足歩行ロボットで「フルマラソン」完走を目指す ヴイストンほか

ろぼまらフル

「ろぼまらフル」記者発表の模様(ヴイストンのサイトから)

世界初!二足歩行ロボットによるフルマラソンにチャレンジ  ~ 合計6台のロボットが、約4日間かけて42.195kmの完走を目指す! ~ .

「ろぼまらフル」は、二足歩行ロボットによる世界初のフルマラソン(42.195km)完走を目指すイベントプロジェクトです。緊急雇用創出・重点分野雇用創出事業の一環、及び、第1回大阪マラソンの応援企画として立案され、大阪府(受託事業者:財団法人大阪労働協会)とヴイストン株式会社との共同開催という形で実現いたしました。

ろぼまらフル

ヴイストン株式会社と大阪府(受託事業者:財団法人大阪労働協会)は、二足歩行ロボットによる世界初のフルマラソン企画「ろぼまらフル」にチャレンジする。

「ろぼまらフル」は大阪府の緊急雇用創出基金事業、及び第1 回大阪マラソン応援企画の一環として開催されるもので、事業で新規雇用された雇用創出チームと大阪府内の協力企業・大学関係者を含む6チーム(予定)が、バッテリー交換やメンテナンスを行いながら、4 日以内で42.195km の完走に挑む。

ヴイストンチームは同社が販売している「Robovie-PC」を脚部を強化(ハーフハイトルクバージョンに改造)して挑戦する。

「ろぼまらフル」開催概要

・ 日時 2011 年2 月24 日 午前10 時~27 日 午後8 時
※競技公開時間は各日午前10 時~午後8 時
※競技の模様は、USTREAM を通じて24 時間リアルタイムで見ることができる。
【URL】http://www.ustream.tv/discovery/live/all?q=vstonevstone

・ 場所 ATC ITM 棟11 階 エイジレスセンター内特設会場
(大阪市住之江区南港北2-1-10)
大阪市営地下鉄ニュートラム「トレードセンター前」駅下車

また、「ろぼまらフル」と併せて、2/26(土)、27(日)に小学生向けの工作教室を開催する。参加費は無料。

二足歩行ロボットキット Robovie-X
ヴイストン株式会社
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Vstone Robot Shop

浅草ギ研、新製品4種発売

浅草ギ研 ロボット、特殊メイク材料販売のROBOTSFX.com.

ホビーロボット部品の製造・販売などを行う浅草ギ研は、同社のロボット神経システムAGB65シリーズ用のUSBインターフェイス「AGB65-USB」ほか、新製品を4種発売した。

下記のとおり。

<AC100Vソリッドステートリレー:AC100SSR>
概要:
AC100Vをスイッチするリレーで、マイコンなどからAC100VをON/OFFできます。オプション使用により、シリアル通信、USB、Bluetoothからも制御できます。AC100Vとは電気的に分離されています。
http://www.robotsfx.com/robot/AC100SSR.html
価格:4,200円(税込)
発売日:2011年2月11日

<小型5Vスイッチング電源:AG-DC5V>
概要:
バッテリ駆動に最適な5Vのスイッチング電源。オプション使用により、ACアダプタ/LiPoバッテリ自動切り替えの電源システムを構築できます。
http://www.robotsfx.com/robot/AG-DC5V.html
価格:4,200円(税込)
発売日:2011年2月11日

<1Wオーディオアンプ>
概要:
1Wタイプの超小型オーディオアンプで、携帯機器や自作ロボットなどの小型のシステムに最適です。
http://www.robotsfx.com/robot/AG-AMP1W.html
価格:2,520円(税込)
発売日:2011年2月11日

<ロボット神経システム用USBインターフェイス:AGB65-USB>
概要:
シリアル通信で複数の機能を制御するロボット神経システムをUSBで制御するI/F。
PC、Linuxボードなどに簡単にサーボやセンサーを増設できます。
http://www.robotsfx.com/robot/AGB65_USB.html
価格:3,780円(税込)
発売日:2011年2月11日

→ アマゾンでの浅草ギ研の商品

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デアゴスティーニ、週刊「ロボゼロ」創刊 ホビー用二足歩行ロボットを週刊で組み立てるキット

デアゴスティーニは週刊「ロボゼロ」を2月8日に創刊、全国で発売する。通常価格は1990円で、創刊号特別価格は790円。ホビー用二足歩行ロボットを週刊で組み立てるキット。全70号の予定。

「ロボゼロ」は中村素弘氏の有限会社 姫路ソフトワークスの「JO-ZERO」をベースにしたホビー用二足歩行ロボット。コントロールボードには「HSWB-03F」、双葉電子工業製のサーボモータを使い、5本指のハンドユニットまで含めた全身の自由度は24。モーションの作成には専用ソフトウェア「XEROコントローラー」を使う。無線操縦は赤外線を用いる。


週刊 ロボゼロ 2011年 3/1号 [雑誌]
デアゴスティーニ・ジャパン (2011-02-08)


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姫路ソフトワークス


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「ROBOT JAPAN ZERO」が2011年1/9日に開催 (株)マゼルジャパン

ROBOT JAPANロゴ

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株式会社マゼルジャパンは築地本願寺ブディストホールをホームステージとしたホビー用途の二足歩行ロボット競技イベント「ROBOT JAPAN」を開催することを目指すと発表した。

2011年4月に第一回開催を目指すが,1月9日(日)に設立発表イベントとして、ダンスコンテストと格闘競技からなる「ROBOT JAPAN ZERO」を開催する。

詳細はROBOT JAPAN OFFICIAL SITEへ。


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大阪電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2010が11/7日に開催 観覧無料

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電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2010 – 大阪電気通信大学 自由工房.

ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会は、11月7日(日)に大阪電気通信大学において「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2010」を開催する。観覧は無料。

・日時: 2010年11月7日(日)
13:00〜15:00 ファーストミッション(予選)
16:00〜17:00 ファイナルミッション(本選)
17:00〜17:30 表彰式
・場所: 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス J号館6階 J-606号室
(大阪府寝屋川市初町1-8)
・主催: ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
・共催: 大阪電気通信大学 自由工房、
レスキューロボットコンテスト実行委員会
・協賛: 株式会社アールティ、ヴイストン ロボットショップ、近藤科学株式会社
・観覧料:無料
・問い合わせ先:humanoid-resconあgooglegroups.com
(「あ」を「@」に置き換えてください)

ヒト型レスキューロボットコンテストは,ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしたロボットコンテストで、ヒト型ロボットを遠隔操縦して、3.6m ×2.0mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順にクリアし、かかった時間の短さを競う。また、要救助者搬送に関しては、審査員による「やさしさ」の評価が加わる。協議内容の詳細はこちら

エントリ台数は13台。

当日、会場の大阪電気通信大学では,大学祭と「テクノフェアinねやがわ」を開催しており、様々な展示や実演が行われる。また、Ustreamでの中継も行われる。


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ROBO-ONEインディーズ映画「ブラックリスター」公開へ 試写会開催、意外な裏話も

「ブラックリスター」オフィシャルサイト
上映期間 9月27日(月)〜 10月11日(月)まで
築地本願寺ブディストホールにて上映
料金 1,000円

製作著作 ブラックリスター製作委員会/ROBO-ONEエンターテイメント

企画・原案・脚本・監督 渡邊豊
上映時間90分
プロデユーサー 小熊一実 中西菜穂子 岸治樹 渡辺ひろし 高柳茂 相野真樹

詳細は: BLACKLISTER OFFICIAL SITE.にて

上記の日程で、2足歩行ホビーロボットのロボコン「ROBO-ONE」を素材にしたインディーズ映画が公開されます。先立つ9月20日には、試写会が行われました。ストーリーは以下のとおり。

都内のとあるビルの一室に、4人の男女が集められた。4人は借金を重ね返済が滞り、ブラックリストに掲載されてしまったブラックリスター。そしてこれは単なる自己啓発セミナーではなかった。4人に配られた封筒の中には、自分の名前が入ったクレジットカードが入っており、ゲームマスターの蛇音色(じゃねいろ)より、クレジットカードの使用条件が告げられた。
 その契約内容とは、 4人でロボットバトルトーナメントを行なうこと。ロボットは事務局が提携しているショップより、そのクレジットカードで手に入れること。クレジットカード利用代金は自分で払うこと。ロボットバトルトーナメントの1位と2位には、特典としてカード利用代金を事務局が負担する。更に1位には優勝賞金三億円が贈られる。契約を違反した者は罰金5000万円。勝てば三億円、負ければ更なる借金が…。賞金三億円を掛けた、多重債務者によるロボットバトルが、今始まる!

どこかで聞いたような話ですし、キャストやスタッフたちも「突っ込みどころ満載」と認める演出ですが、「ROBO-ONE」好きの人たちならば、笑いながら見ることができるんじゃないでしょうか。問題は90分とインディーズにしては少々長いこと。ブディストホールのイスは少々硬いので、持ち運びできる座布団やクッションを持っている人は持って行ったほうがいいかもしれません。

「ブラックリスター」はインディーズ、つまり自主制作映画です。撮影は全て、動画が撮影できるデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X4」で行ったとか。製作資金は全て関係者全員の持ち出し、交通費も含めて全て自腹だそうです。

加えて、映画の編集には手間もかなりかかります。手間もカネもかかるこの企画、なぜ製作に踏み切ったのか。ROBO-ONEエンターテイメントを仕切っており、ROBO-ONEでは会場演出・イベント周辺を手がけ、今回の企画・原案・脚本・監督を全て行った株式会社ロクスリーの渡邊豊さんに率直に、「なぜ作ったんですか?」と聞いてみました。

企画・原案・脚本・監督をつとめた株式会社ロクスリーの渡邊豊氏

企画・原案・脚本・監督をつとめた株式会社ロクスリーの渡邊豊氏

すると、「もともとは、2010年7月に公開された小栗旬監督作品『シュアリー・サムデイ』から、ROBO-ONEのロボットを貸してほしいという打診があったことから始まった話だった」とのこと。映画のエンディングシーンで、主人公たちがロボットバトルを楽しむというシーンを入れたいという話があり、ある程度進んでいたそうなのですが、結局なくなってしまったのだそうです。

「それで、つまらないなあと思って」、映画を製作したいと考えたのだそうです。ロボコンをほとんどそのままの話で映画化した『ロボコン』(古厩智之監督、2003年9月公開)という映画もありますが(そういえばこれにも小栗旬が出てましたね)、それと同様にそのままのストーリーにするのも面白くないなあと考えて、今回のようなストーリーにしたとのことでした。

さて試写会には各キャストも集まり、舞台挨拶のほか、一言コメントも。こちらは動画でご覧下さい。

なおプロデューサーの小熊一実氏は上映前の挨拶で「ブディストホールで今後もインディーズ映画をかけていきたい」と語っただけでなく、来年の4月頃を目標に、ロボット・フェスのようなイベント開催も渡邊さんと一緒に目指している、と企画を紹介しました。今後に期待しましょう。

なお「ブラックリスター」ですが、劇場上映はブディストホールを皮切りに、続けてその後の予定もあるとかないとか。DVDやデータでの販売なども視野にいれているそうです。



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ロボットプロレス in 第18回 ROBO-ONE

つい先頃、2010年8月29日に新潟県新発田市で行われた、第18回「ROBO-ONE」決勝トーナメント1回戦、「流血仮面 VS ガルー」の動画です。なお「ROBO-ONE」とは二足歩行の小型ホビーロボットによるバトル。規定演技を基本とした予選を勝ち抜いた機体によるトーナメント形式で決勝が行われます。

さてこの試合、操縦者の「ミステル・タマオ」もお面、ロボットもお面の「流血仮面」が、ROBO-ONEでは有名な「くぱぱ&くまま」夫妻制作の強豪ロボット「ガルー」とバトルします。(2007年に行った、くぱぱ&くままさんへの筆者のインタビュー記事はこちら

市販のキットほとんどそのままのボディの「流血仮面」は当然のことながら「ガルー」にやられますが、機体全体をブルブルふるわせながら何とか立ち上がる。でも、最後はなんとジャーマンスープレックスでぶん投げられて終了です。会場の子供たちにも受けていたとか。

私は今回の「ROBO-ONE」は会場で見ていません。でもこれが会場でうけていたのなら、「ROBO-ONE」はしばらくは、基本的に「興行」である「ROBO-ONE GP」のようなスタイルでやったほうが良いのかもしれませんね。

なお、決勝の動画はこちら。

試合の結果、優勝したのは、「なぐ」さん製作の「Aerobattler MON☆」でした。「Aerobattler MON☆」は、ヒューマノイドながら変態的な動きをする上半身の動きが特徴です。

次回のROBO-ONEはたぶんまた川崎で行われるはずです。



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ホビーロボットユーザーのためのSNS「WORLD ROBOT FIGHTER」

WORLD ROBOT FIGHTER – –Online ROBOCON Magazine–.

株式会社ロクスリーが、二足歩行ロボットユーザーのためのコミュニティサイト“WORLD ROBOT FIGHTER”をはじめます。オープンは9月1日(水)。

WRF.jpg

日記やマイフレンドの登録、コミュニティの作成や自分のblogの登録など、mixiをはじめとした従来のSNSと同様の機能は持っています。トップページのワールドマップにはユーザー数が表示されるため、世界のロボットユーザー人口とその分布を把握することができます。

というわけで「ロボコンマガジン」の編集長から教えて頂き、本誌「NODE」管理人こと森山和道も、いちおう登録だけしておきました。こちらです。

サイトはOpenPNEで作られている、普通のSNSです。一通りの機能が揃っています。ただロボットユーザー向けのSNSサービスは既にいくつか存在してますからね。後発で、2足歩行ユーザー向け、しかもクローズドなSNSだとなかなかユーザー数も少ないでしょうし、登録するメリットも少ないかもしれません。どうなんでしょうか。


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