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ROBOXERO

ROBOXERO

週刊ロボゼロ Ustream特別番組 男のロボット部 2月17日(木)20時放送予定 | デアゴスティーニ・ジャパン.


週刊ROBOXERO

ロボット系ライター仲間の大塚実さんに誘ってもらい、同じく同業の石井英男さんや梓みきおさんらと一緒に築地にあるデアゴスティーニ・ジャパンまで出かけて、「週刊ROBOXERO(ロボゼロ)」のUstream中継(男のロボット部)の野次馬に行ってきました。

週刊ROBOXERO(ロボゼロ)」は2011年2月8日に創刊されたパーツマガジンで、隔週刊行。70号まで買い続けて付録パーツを組み立てると、二足歩行ホビーロボット「ROBOXERO」が完成します。

なお雑誌本体は「組み立てガイド」のほか、ロボットをレポートする「ロボット・フロントランナー」「ロボットラボ」、ロボットによる各種競技会の模様を紹介する「ロボット・コンペティション」、そして「ロボット・イン・フィクション」が掲載されています。

ROBOXEROパッケージ

価格は創刊号は790円、以降は1990円。コントロールボードが付く号は4990円とのこと。この価格で計算すると、合計金額は141,100円となります。元になった「JO-ZERO」の本体価格にバッテリーと充電器、スタンドなどを付けるとこの金額を超えてしまいますし,ROBOXEROのほうがもともとサーボモーターの数も自由度も多いので,価格だけ考えるとお得です。


「JO-ZERO」から「ROBOXERO」へ

ROBOXEROバストショット

繰り返しになりますが「ROBOXERO」は姫路ソフトワークスが以前発売した「JO-ZERO」を元にした機体で、軽量であること、腰が大きく動くといった特徴をそのまま引き継いでいます。そして「ROBOXERO」は専用ソフトウェア「XEROコントローラー」でモーション、すなわちロボットの動作が作りやすいことを特徴としています。

今回、姫路ソフトワークスの中村素弘さんから話を聞いたんですが、もともと「JO-ZERO2」を考えていたところ、デアゴスティーニから今回の話が来て、さらに一部を改良して「ROBOXERO」となったとのこと。今回新規に改良されたボードの仕様詳細はまだ非公開だそうです。今回のUstでいろいろ公開されない部分があったのは,出演者たちが忘れていたということだけではなく,その辺の大人の事情もいろいろありそうです。また双葉電子工業製のサーボモーターも改良されているそうです。

デアゴスティーニでのCMでもバーンと打ち出されている腕部分以外は「ROBOXERO」と「JO-ZERO」の違いはパッと見だけでは分かりにくいですが、まず大きいのは下半身の強化です。膝部分がダブルサーボになり、足首が直行軸採用になりました。これにより可動範囲も大きくなり、歩行速度も速くなり,何より動きが安定しました。特に足首の改良が効いているとのこと。それは実際の動作デモを見れば明らかです。

ROBOXERO(左)とJO-ZERO(右)の比較。特に下半身が強化された

ROBOXERO(左)とJO-ZERO(右)の比較。特に下半身が強化された

ちなみに腕は自重を支えられるとのこと。CMでやっている金網をのぼるモーションもサンプルモーションとして提供予定だそうです。

ROBOXEROのハンド

ROBOXEROのハンド

それと、細かい部分ですが中村さんのこだわりが「ROBOXERO」には反映されています。頭部を中心にフレーム外装のデザインを担当した神矢みのる氏のデザインに、より忠実になるように、頭部部分や背面のスリットなどが変更されています。加えて、膝部分のフレームなども変わっているのですが、そちらはできるだけイメージを変えないようにしたとのことです。

神矢みのるさん(左)と中村素弘さん(右)

神矢みのるさん(左)と中村素弘さん(右)


Ustream放送「男のロボット部」

Ustream放送の様子。左からなべやかんさん、久保ユリカさん、津田大介さん。

Ustream放送の様子。なべやかん氏、津田氏

さて、Ustream放送のほうですが、「男のロボット部」の「部活」という体(てい)で行われました。部長は津田大介/@tsudaさん。副部長はなべやかん/@yakannabeさん。部員に高木あずさ/@Takagiazusaさん、後藤大介/@goto_daisukeさん、久保ユリカ/@shi_ka_coさん。あとは途中で桃井はるこ/@momoiktkrさんがゲストとして登場。もちろん姫路ソフトワークスの中村素弘さん、神矢みのるさんも登場してROBOXEROを紹介しました。

出演者が多く中継する部屋は手狭とのことで我々ロボットオタク組は別室で眺めていました。意外だったのですがUstream中継はデアゴスティーニでも初めてのイベントだったそうで、音声・回線・段取りなどいろいろ課題を残したようです。

ただ見ていた範囲では視聴者数はほぼ常に600人越えで、ピークは730人足らずだったようです。特にロボットが動く様子を見せ出してから視聴者が増えましたので、ロボットに興味を持っていた人が多かったんだろうなと思いました。

Ustream放送の様子。ピーク視聴者数は700人を超えた

Ustream放送の様子。ピーク視聴者数は700人を超えた

今回の中継を、これまでほとんどロボットに接した事がない人たちが多く見ていたことも、ツイートを眺めていたら良く分かりました。だからまさにこのキットが狙っている層にぴったりはまっていたのではないでしょうか。

なお番組そのものもこちらからアーカイブで見られます

番組中にキット作りも行われた

番組中にキット作りも行われた

こういうキットが書店で売られることで、多くの人がロボットに触れてまた話題が盛り上がってくれると良いと思います。

なおコントロールボードが付くのは40号くらいだそうなので、そのくらいまで買い進めれば、いちおう部分的にでもロボットを動かすことはできるようになります。ただしバッテリーはかなり最後のほうにならないと付かないそうなので、その場合には、バッテリーは自前で揃えなければなりません。

姫路ソフトワークスでは、70号まで完結したあとに、「ROBOXERO」と「JO-ZERO」などによるロボコンをやりたいと考えているそうです。姫路ソフトワークスはいまでも「姫路ロボ・チャレンジ」をやっているので、その延長上のイベントになるのではないでしょうか。

週刊 ロボゼロ 2011年 3/1号 [雑誌]
デアゴスティーニ・ジャパン (2011-02-08)
RS304MD-FF
RS304MD-FF
posted with amazlet at 11.02.18
Futaba