Archive for 5月, 2010
ジャズ専門誌「スイングジャーナル」が6/19日発売の7月号で休刊へ 1947年創刊
5月 17th
ジャズ専門誌「スイングジャーナル」休刊へ – MSN産経ニュース.
老舗ジャズ専門誌「スイングジャーナル」(スイングジャーナル社)が6月19日発売の7月号で休刊し、約63年の歴史に幕を下ろすことが17日、分かった。
編集部によると、広告収入の落ち込みが主な原因という。5月20日発売の6月号で発表する。 同誌は昭和22年に創刊、戦後日本のジャズ文化を牽引(けんいん)してきた。
30万部出ていた時代もあったそうですが、残念な話が続きます。
効率よく光を捕集し伝達する「多孔性共役高分子」の合成に成功
5月 17th
光励起エネルギーがクマリン分子に集まってくる様子。ポリフェニレン骨格をもつ多孔性共役高分子を紫色、励起エネルギーを受け取るクマリン分子が緑色。クマリン分子は多孔性高分子のポア(孔)に入っている。
効率よく光を捕集し伝達する高分子の合成に成功 詳細|トピックス|分子科学研究所.
自然科学研究機構分子科学研究所の江グループ(江 東林准教授)と大阪大学・関グループは、効率よく光を捕集し伝達する高分子の合成に成功したと発表した。
太陽光を化学エネルギーや電気エネルギーに変換できる分子システムの構築が注目されている。光エネルギーの利用は、光を吸収することから始まる。
光子密度の希薄な太陽光を効率的に利用するには、光吸収ユニットを高密度に集積化する必要がある。これまでに、様々な分子システムが提案されているが、ほとんどの系では光吸収ユニットを持っていても、ユニット間の協同作用が無く、捕集した光エネルギーを欲しい場所まで運搬できなかった。
分子科学研究所の江グループでは、一昨年、π(パイ)電子系 共有結合性骨格をもった高分子化合物を世界で初めて合成し、続いて昨年、光エネルギーを伝達することができる特性を持った共有結合性骨格の合成に成功した。この高分子は、二次元のポリピレンシートが積層されてできる立方体構造をもつものだった。
今回、江グループは、「多孔性共役高分子(共役鎖が三次元的につながった多孔性高分子)」の合成に成功し、さらに効率よく光を捕集し、伝達できる新しい光捕集システムを構築した。
「多孔性共役高分子」は電子が分子全体に広がった共役構造を持ちながら、巨大な表面積を有するユニークな高分子。このような特徴により光捕集アンテナとして優れた特性を持ち、光を吸収するユニットを高密度に集積することができる。
共役構造は三次元的に広がっているため、吸収した光エネルギーは特定のユニットにとどまることなく、高分子骨格を高速移動できることが特徴だという。
江グループでは、三次元構造を有する多孔性共役高分子に着目し、独自の手法により多孔性高分子の内部に光励起エネルギーを受け取るクマリン分子を組み込むことで、三次元骨格で捕集した光エネルギーをその場所に伝達することを可能にした(図)。
具体的には、ポリフェニレン骨格をもつ多孔性共役高分子は、1,2,4,5̶テトラブロモベンゼンと1,4ーフェニルジホウ素酸をモノマーとした重縮合反応によって合成され、ポアサイズが1.56ナノメートル(ナノは10億分の1)、表面積が1グラム当たり1083平方メートルの多孔性共役高分子が得られた。
この高分子のポアに、共役高分子骨格の励起エネルギーを受け取る分子としてクマリン6という色素を物理的に内包することによって、エネルギー伝達システムを構築した。
今回合成に成功した高分子では、分子にあたった光は、分子全体に広がるπ共役を介して目的の場所まで伝達されるため大変効率よくエネルギーを運ぶことができるのでエネルギー移動効率は90%に達し、トップクラスの効率を示しているという。
方向性を持って光励起エネルギーをほしい場所に伝達できることは変換システムに欠かせない。今回の研究成果は、この光変換システムの構築に必須の技術を提供するものであり、太陽エネルギーの電気エネルギーへの変換に貢献することが期待されるという。
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グラビア雑誌「スコラ」、2010年7月号で休刊 1982年創刊
5月 17th
「スコラ」編集部はブログで、「スコラ」を2010年7月号で休刊すると発表した。
平素は「スコラ」及び当ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
一部ネット情報等でご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、1982年の創刊以来28年間の長きに渡りにご愛顧いただきました「スコラ」を誠に勝手ながら5月25日発売の2010年7月号を持って休刊させていただきます。
今回初めて知りましたが、Wikipediaの「スコラ」を読むと、いろいろと大変だったんだんですね。同時に、編集部の根性というか意地みたいなものが感じられました。
iPadはそれ自体が一つの媒体、一つの雑誌のようなもの
5月 16th
さらにアップルは iAd という独自規格の広告プラットフォームを用意し、じつに40%を徴収する。広告主と直接に契約することになれば、出版社にとっては大惨事となる、とワイス バーグは警告している。
iPadそのもののメタメディア化、アップルの広告代理店化(日本的に言えば電通化)以 上に危険視されているのは、コンテンツの検閲の問題だ。
引用元: 空前のiPadビジネスモデルは成功するか? : EBook2.0 Forum.
この記事に限らずあちこちで指摘されていることですが、要するにアップルは、iPadを単なるタブレットPCではなく、一つの「媒体」として捉えて、展開しようとしているのでしょう。
いまネット上での議論を見ると、iPad上で、電子書籍や電子雑誌というパッケージ化されているコンテンツをいかに売るか、といったような話が多いですが、実際のところは、「iPad」それ自体が、既に一つの媒体なのです。
電子書籍や電子雑誌も、その媒体上で動くカプセル化されたコンテンツに過ぎない。どんなコンテンツも、いわば様々なコンテンツが載っている雑誌媒体の、一つの特集ページや別冊企画のようなものでしかない。そんな世界が予想されます。
まあ、ここのところのアップルは商売上手ですから、そんなにディストピア的イメージになるようなことにはならないだろうと思いますが、iPadは、今までに売られて来たデバイスとは異なり、ユーザー側にコントロールできる部分がアーキテクチャレベルで制限されたものになっているような気がします。
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ココロのロボット「I-Fariy」、世界で初めて結婚式の「立会人代表」を務める
5月 16th
5月16日、株式会社ココロが2010年1月に開発したヒューマノイド・ロボット「I-Fairy(アイ・フェアリー)」が、結婚式(人前式)の「立会人代表」を務めた。ココロによれば、ロボットによる人前式の立会人代表は、世界で初めて。また、「I-Fairy」の動作デモ公開も、日本国内では初めて。
今回、結婚式が行われたのは日比谷公園内にある「日比谷パレス」。屋上での結婚式にて「I-Fairy」が立会人代表をつとめた。
結婚式を挙げたお二人は、柴田智広さんと井上聡子さん。柴田智広さんは奈良先端大学院大学(NAIST)にロボットの研究を行っている研究者である。井上聡子さんは、株式会社ココロ 営業部 RT営業課 主任で、同社の広報担当者である。
お二人はロボット関連の仕事を通じて知り合った。今回の「ロボットによる立会人代表」というアイデアは聡子さんのアイデア。「I-Fairy」の活用法の提案の一つだ。
結婚式にて「I-Fairy」は、多くの報道陣がカメラを向けるなか、式の進行、結婚の商人、結婚宣言を行った。参列者のなかにはロボット研究者たちの姿も多く、みな拍手を送っていた。
結婚式終了後、お二人は披露宴に先立って記者たちの質問に答えた。
「I-Fairy」は人感センサーを備え、人の接近に応じて話したり身振りで呼びかけるアミューズメントロボット。サイズは高さ135cm,幅50cm,奥行き60cm。重量は70kg。外装はFRPとアクリル。駆動にはDCモーターが使われている。PC(Windows XP SP2)を内蔵しており、ディスプレイとキーボードを接続するだけで台詞や動作は簡単に変更出来る。目の部分はLEDで7色に輝かせることができる。CESに出展されたときには人気だったという。
今回の「I-Fairy」の動作は下記の動画を参照。
価格は630万円。これまでに生産された「I-Fairy」は5台で、2台が販売されている。今後もココロでは、「I-Fairy」の新たな活用法を探って行くという。
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最も希少な金属「タンタル180」は超新星爆発のニュートリノで生成された
5月 15th
太陽系に存在する最も希少な同位体タンタル180が超新星爆発のニュートリノで生成されたことを解明 日本原子力研究開発機構:プレス発表.
日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門の早川岳人研究主幹、先端基礎研究センターの千葉敏研究主幹、国立天文台 理論研究部の梶野敏貴准教授らの共同研究グループは、これまで宇宙における起源が不明であったTa- 180(タンタル180)(タンタルは金属の一種。タンタルには、Ta-181とTa-180の2種類の同位体があるがTa-181の同位体比は99.988%で、Ta- 180の同位体比は0.012%)が、超新星爆発において発生する、膨大な量のニュートリノによる核反応で生成したことを理論的に明らかにした。
ニュートリノは質量が非常に小さく「弱い相互作用」で他の粒子と反応する素粒子の一種で、電子型ニュートリノ、ミュー型ニュートリノ、タウ型ニュートリノ及び、それぞれの反粒子の6種類のニュートリノが存在する。
太陽系には約290種類の同位体が存在している。ほとんど同位体についてはどのような核反応、天体環境で生成されたかが明らかになっている。しかし、太陽系に存在する最も希少な同位体Ta-180の生成起源は不明だった。
過去30年間にわたり、超新星爆発における急速な中性子の捕獲反応、漸近巨大分枝星7)での遅い中性子捕獲反応、超新星爆発の光核反応、銀河系宇宙線による核破砕反応等の様々な仮説が提唱されてきた。しかし、太陽系に存在すべきTa-180の推定量が実在量より少ないという問題があった。
このような中、超新星爆発で発生するニュートリノによる生成が提唱された(図1)。

太陽の8倍以上重い恒星は、寿命の最期に超新星爆発を起こす。超新星爆発では中心部に生成された原始中性子星から膨大な量のニュートリノが放出され、このニュートリノが超新星の外層に存在するタンタル 181や、ハフニウム180 8)とニュートリノ-原子核相互作用を起こし、タンタル180を生成する(図2)。

しかし、この理論を提案した米国の超新星研究グループによる計算では、太陽系に存在すべきTa-180の量が実在量より多すぎるという問題があった。これは、Ta- 180には安定な核異性体(原子核において基底状態以外の準安定な状態)と、短時間で消滅する基底状態(原子核においてエネルギー的に最も安定な状態)が存在するが、計算による推定量には、核異性体だけでなく基底状態の量も含んだ合計量であったためだった。現在太陽系に存在する Ta-180は全て核異性体なので、超新星爆発において核異性体がどれだけ生成するかを計算する必要があった。
今回、研究グループは、これまで計算出来なかった超新星爆発において刻々と変化する温度に対する核異性体の割合を、核異性体と基底状態を異なる同位体と見なす新しいモデルを構築して、計算できるようにした。
超新星爆発では、Ta-180の核異性体と基底状態の両方が生成され、超新星爆発の高温の環境では、高エネルギーの光の吸収と放出によって核異性体と基底状態が相互に変換される(図3)。

この変換割合は温度に依存する。超新星爆発においてTa-180が生成される外層では、1ギガケルビン以上の極めて高い温度に達した後に急速に温度が下がる。数十秒後にはTa-180の核異性体と基底状態の割合は変化しなくなり、基底状態は消滅して核異性体のみが残る。

従来の理論では、基底状態と核異性体だけでなく全ての中間状態を組み込んで計算する必要があった。だがタンタル180の中間状態の数は膨大で、全てが明らかになってはいない。そのため、核異性体の割合を計算できなかった。
新理論の特徴は、基底状態と核異性体を別々の種類の同位体と見なした点。これによって中間状態を考慮する必要がなく、これまでできなかった計算が可能になった。
計算の結果、超新星爆発の温度が十分に下がった時点で、核異性体が0.39生存することが判明しました(全量を1としている)。さらに、この値が超新星爆発の爆発エネルギー、最高温度、冷却の平均時間等の物理条件に依存しないことが判明した。
既存の超新星爆発でのニュートリノ元素生成理論で計算されたTa-180の推定量(基底状態+核異性体)に、この研究で得られた0.39を掛けて核異性体のみの量を求めたところ、太陽系における推定量と実在量がほぼ一致した(図5)。これまでTa-180の起源を説明するため様々な仮説が提唱されてきたが、今回初めてTa-180の生成起源を始めて定量的に説明することができた。

さらに、太陽系に存在するTa-180の量を説明するには、超新星爆発において電子型ニュートリノ、及びその反粒子の平均エネルギーは約12MeVでなければならないことも判明した。
この研究成果は、素粒子物理学や宇宙物理学等の広い分野に波及効果があるという。たとえば岐阜県神岡鉱山内に設置された世界最大規模のニュートリノ検出装置「スーパーカミオカンデ」で期待される超新星ニュートリノ観測の予想、ニュートリノ振動の理解にも貢献する。
宇宙に存在する水素やヘリウム等の軽元素は「ビッグバン」で生成され、より重い元素はビッグバン以降に誕生した恒星の中の核反応で生成された。
恒星の中の核反応で生成された重元素は、超新星爆発や太陽風で放出された。放出された物質は「星間ガス」として宇宙空間にただよっていたが、星間ガスから次世代の恒星が誕生し、次のサイクルに入っていった。このようなサイクルによって、銀河系内に存在する物質の割合は刻々と進化してゆき、今から約46億年前に我々の太陽系が誕生した。
そのため、太陽系に存在する元素や同位体の割合は銀河系における物質の化学進化を記録した重要な情報であり、太陽系に存在する全ての同位体の起源を解明することが物質の進化を解明する上で必要不可欠な研究だとされている。
今回判明した超新星爆発で発生するニュートリノの平均エネルギーは、スーパーカミオカンデ等で期待される次の超新星爆発のニュートリノ観測の予想にも役立つ。
超新星は、銀河系内で20年に1回の頻度で発生すると推定されている。前回、1987年に大マゼラン雲に現れた超新星1987Aからのニュートリノを東京大学のカミオカンデ・グループが人類史上初めて捉えることに成功し、小柴昌俊博士のノーベル賞につながった。次の超新星ニュートリノの観測によって、より詳細な超新星爆発の理解が進むと期待されている。
ニュートリノには、電子・ミュー・タウ型とそれらの反粒子の6種類が存在する。スーパーカミオカンデで捉えることができるのは、主に電子型ニュートリノである。ニュートリノ補足確率は、電子型ニュートリノのエネルギーに依存する。これまでの素粒子物理学の研究によって、極めて軽いけれども異なる3種類の質量を持つニュートリノが存在しており、真空中や物質中を通過する間に互いに入れ替わる、ニュートリノ振動と呼ばれる現象が存在することが判明している。
超新星において中心部の原始中性子星で発生したミュー・タウ型ニュートリノが、外層に到着する短い時間の間にニュートリノ振動によって電子型ニュートリノに変わることが予想されている。ミュー・タウ型ニュートリノと、電子型ニュートリノでは、ニュートリノ-原子核の相互作用の仕方が異なる。Ta-180の量を検証することで超新星爆発時に外層に存在していた電子型ニュートリノの量と平均エネルギーを推定でき、ニュートリノ振動の未知のパラメーター(混合角θ13及び、質量階層)の値の範囲に制限を与える。この成果はPhysical Review CのRapid Communicationとして出版される予定。
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テディベア型ロボットが参考出展 「富士通フォーラム2010」
5月 14th
東京国際フォーラムで5月13日と14日に開催された「富士通フォーラム2010」で、「人にやさしいソーシャルロボット」として、株式会社富士通研究所が開発中のテディベアのぬいぐるみ型のロボット端末が出展された。親和的な外見と幼児的なふるまいにより、ユーザーとの親和的な関係性を構築することを目指しているという。
外見は子ぐまのぬいぐるみ型で、ブースでは「子ぐま型ソーシャルロボット」と呼ばれていた。自由度は12。うちわけは、顔3(耳折りたたみ、まぶた開閉、口開閉)、首3(うなずき、首振り、首かしげ)、肩2×2、股関節1×2。座ったままの状態で、歩いたりすることはできない。
鼻の部分にカメラを内蔵。顔を認識してアイコンタクトする
鼻部分にカメラを搭載しており、ユーザーの顔を認識し、そちらに顔を向けてアイコンタクトを取る。ロボットが顔認識した状態でユーザーが手を振ると、ロボットも手をふりかえす。
また全身柔らかいボディには傾斜センサー、マイク、スピーカーのほか、13カ所にタッチセンサーを内蔵している。腕にもセンサーがあり、握ると反応する。体を触るとくすぐったがたり、気持ちよさそうな動作を行うなど、スキンシップや非言語コミュニケーションによるインタラクションを重視している。
用途としてはネットワーク機器とユーザーの間を取り持つ擬人化エージェント・ロボット端末で、直接のインタラクションによるユーザーの状態の把握とそれに応じたネットワーク連携サービスの実現を目指しているという。
具体的には、介護施設や高齢者世帯、家庭、学校や保育園などでの活用を想定している。ブースでは介護施設での利用を想定した体操動作やアゴの運動のデモなども行われていた。
実用時期は未定で、用途に関してもまだ検討中で、アイデアを求めている段階という。会場では多くの来場者が集まっていた。
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ADI、第4世代MEMSジャイロセンサー「ADXRS450」を発表
5月 12th
高性能で低消費電力の第4世代MEMSジャイロセンサー「ADXRS450」を発表 | Press Releases | Analog Devices.
アナログ・デバイセズ社(ADI)は、過酷な環境のもとでの角速度(回転)検知に最適な、高性能で低消費電力のデジタル出力式iMEMSジャイロセンサー「ADXRS450」を発表した。
最高±300°/sまでの角速度を検知できる。角速度データは16ビットで、32ビット・シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)の中に格納される。電圧範囲は3.3Vから5V、動作温度範囲は-40℃から105℃。
衝撃や振動によるリニア加速度の影響を除去する独自の最新の差動クワッド・センサー構造を特長としている。強い衝撃と振動という過酷な環境条件のもとでも正確な動作が可能で、堅牢な性能と6mAの低消費電力動作を同時に実現したことから、ロボット、産業用計測機器、航空電子機器、高速列車の車体安定化など多様なアプリケーションに最適だとしている。
現行製品の中で最も安定した振動耐性を特長とするMEMSジャイロセンサーであり、リニア加速度に対する感度仕様は0.03°/s/g、アクセラレーション・レクティフィケーションは0.003°/s/g2、ノイズレート密度仕様は0.015°/s/√Hz、消費電力はティピカル条件下でわずか6mA。
その他、拡張工業用温度範囲にわたる内部温度補償機能、そしてオプションとしてドータボード(補助ボード)なしに単一のプリント回路基板上で独自の3軸センシングを可能にするセラミック縦型実装パッケージがある。
5月12日からサンプル出荷を開始。量産出荷は 2010年12月の予定。1,000個受注時の単価は、それぞれ、43.16ドルおよび57.07ドル(米国における販売価格)。
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次世代人工皮膚を用いた難治性皮膚潰瘍治療の治験を開始 京大、グンゼ
5月 12th
次世代人工真皮
次世代人工皮膚を用いた難治性皮膚潰瘍治療~難治性皮膚潰瘍患者に朗報~ — 京都大学.
京都大学医学部附属病院は、難治性の皮膚潰瘍に対し、潰瘍の治癒を目的とする次世代人工皮膚を用いた医師主導の治験を開始すると発表した。糖尿病、動脈不全、静脈不全、褥瘡、外傷などを原因とする難治性皮膚潰瘍の治療を目指す。
近年、日本では糖尿病患者が増加しているが、糖尿病の合併症の一つに皮膚潰瘍がある。糖尿病性皮膚潰瘍は、様々な治療を行っても治癒が進まず下腿切断、大腿切断などを余儀なくされる場合も多い。
その他の難治性皮膚潰瘍においても保存的治療では効果がなく、皮弁移植手術や四肢切断術など侵襲の大きな手術が必要となることが多い。
現在は、京都大学医学部附属病院 形成外科では、主任研究者である鈴木茂彦 教授らによって開発された二層性人工皮膚(皮膚は表皮と真皮から構成されており、それと同じようにコラーゲンスポンジ(真皮)をシリコーンフィルム(表皮)で覆った二層構造をもつ人工の皮膚(ペルナック®))を用いた擬似真皮再生法を行っている。
人工皮膚は真皮再生の際に足場として作用する。創面から人工真皮のコラーゲンスポンジの空隙内へ線維芽細胞や毛細血管が侵入増殖し、患者自身の擬似真皮が新生されるのにつれて元のコラーゲンスポンジは分解吸収される。そして、真皮が再生されることで、表皮が再生される。
しかし、この人工皮膚治療には、感染に弱いこと、血行が不良な創面では細胞や血管の侵入が十分でなく、擬似真皮が形成されにくいという問題があった。また難治性皮膚潰瘍ではなんらかの原因で血流が障害されている場合が多く、従来の人工皮膚では効果がない場合が多かったという。
研究グループは人工皮膚を改良し、増殖因子などを保持する機能を付与させた次世代人工皮膚をグンゼ株式会社と共同開発した。そして今回、難治性潰瘍患者を対象に次世代人工皮膚と潰瘍治療薬として広く用いられている塩基性線維芽細胞増殖因子と併用する医師主導治験を行うこととした。
塩基性線維芽細胞増殖因子を次世代人工皮膚に散布すると1週間から2週間にわたって人工皮膚が分解吸収される際に、同時に増殖因子も創面に放出され、血流が悪い創でも擬似真皮が再生される。また次世代人工皮膚は、既に医療分野で使用されている材料から作られているので、安全性に問題はないと考えているという。治験期間は2年間。
今夏、富士急ハイランドに「エヴァンゲリオン」の実物大立体胸像が登場
5月 12th
富士急行株式会社はアミューズメントパーク富士急ハイランドに「EVANGELION : WORLD – 実物大初号機建造計画 – 」を7月23日にオープンすると発表した。
エヴァンゲリオンの実物大立体胸像を建造。主人公の碇シンジが初めてエヴァンゲリオンと出会った「第7ケージ」を再現する。
このほか、エヴァンゲリオンの実物大コックピット、渚カヲルの等身大立像も再現。オリジナルグッズも販売するという。
総工費は1億5千万円。利用料金は800円。
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