名刺半分サイズの小型ARM多機能ボード「μPX-1」を発表 ターボリナックスとピルクス

CPU : ARM9 (AT91SAM9263 198MHz)
SDRAM : 128MB
フラッシュメモリ : 64MB
ペリフェラル : ADC×8/MIC-IN/Audio-OUT(R/L)/JTAG
UART/microSDスロット
専用開発キットとしてEclipseベースのGUI環境を提供予定
ターボリナックス株式会社と株式会社ピルクスは、リアルタイムLinuxカーネルを採用した名刺半分サイズの小型ARMマルチファンクションボード「μPX-1(マイクロピーエックスワン) 」を発表した。ピルクスが開発し、ターボリナックスから販売される。発売日は5月31日。価格はオープン。
5月12日から東京ビッグサイトで開催される「組込みシステム開発技術展(ESEC2010)」KDDI株式会社ブース(小間番号:東31-32)において、同社通信モジュール搭載ソリューションとして展示する。
ボードのサイズは54mm×42mm。ARM926EJ-SコアベースAtmel AT91SAM9263を搭載。正確な実行タイミング(リアルタイム性)が求められる制御装置や計測器、ロボットなどを用途としてOSにはリアルタイムLinuxカーネル(Linux 2.6.33)を採用。ターボリナックス社の組み込み向けLinuxディストリビューションをRPMパッケージで公開しオープンな開発環境をサポートする。
専用のオプション基板(上部・下部)でEthernetやUSB、KDDI通信モジュール、Bluetoothシリアルポート、GPIO(デジタル入出力)など各種インターフェース機能を拡張できる。
ターボリナックス社では、組み込みLinux市場における豊富な経験に基づき、デバイスドライバ開発や専用アプリケーション対応・移植ソフトウェア(ライブラリ)の提供など、総合的な受託開発サービスを合わせて提供するとしている。
今後は、ロボットへの適用も視野に入れてサンプルコードの付属や応用技術への展開を予定しているという。
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