阪大、ATR、ココロ、女性型遠隔操作アンドロイド「ジェミノイドF」を発表
女性そっくりのロボット開発 大阪大、笑顔やまばたきも – 47NEWS(よんななニュース).
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株式会社ココロによるリリース
大阪大学、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、株式会社ココロは、遠隔操作アンドロイド「ジェミノイドF」を発表した。「ジェミノイドF」の「F」は、Female(女性)を意味する。
グローバルCOEプログラム「認知脳理解に基づく未来工学創成」の拠点リーダー・石黒浩(大阪大学教授・ATRフェロー)氏らによるロボット。高さ140cm,幅60cm,奥行き80cm。重量は30kg。電源はAC100-240Vで空圧アクチュエーターで動く。外部PCとの接続はUSB1.0。ロボット本体に内蔵したスピーカから音声出力が可能。遠隔操作システムが同梱される。
これまでにATR知能ロボティクス研究所で開発された「ジェミノイドHI-1」(石黒氏をモデルとしたジェミノイド)は、46自由度あり、高価で複雑だった。「ジェミノイドF」は空圧アクチュエータを12まで減らし、自由度を少なくして低価格を実現した。可動部分は眉間(上下)、眉(上下)、目(上下・左右)、上まぶた(上下)、口(開閉)、頬(上下)、首(上下左右、斜め傾げ)、肩(上下)、腰(前後)。
またエアーサーボバルブとエアサーボ制御システムをジェミノイドF本体に組み込み、家庭用電源で駆動できるコンプレッサーを採用するなど、システム全体を大幅に小型化した。
その一方で、歯を見せた笑い顔等、より豊かで人間らしい表情を再現できるという。モデルは外国人とのクオーターで、日本だけでなく海外でも受け入れられやすい見かけを狙った。
「ジェミノイドF」は、ココロより「アクトロイドF」として発売される予定。価格は一千万円前後を予定している。
研究では、病院において陪席者として患者の安心感を得るアンドロイドとしての応用実験において利用していく。また、科学館の展示物等で幅広く利用されると期待しているという。
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