チリに建設中の「アルマ望遠鏡」日本のアンテナ愛称が「いざよい(十六夜)」に決定
アルマ望遠鏡完成想像図 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)。左の一群が日本のアンテナ「いざよい」。
チリ・アタカマ砂漠に建設中の巨大電波望遠鏡ALMA(アルマ、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の、日本のアンテナの愛称が決まった。2010年3月2日 (火)に選定委員会(松本零士委員長)を開催し慎重に検討し、愛称「いざよい」を選定したとのこと。
「愛称募集キャンペーン」は、18歳以下を応募対象として行った。子供たちに愛称を名付けてもらうことによってアルマ望遠鏡に親近感を持ってもらい、今後30年間運用を続けるアルマ計画を身近なものととらえてもらうことを目的としたという。
応募件数は2009年12月8日から2010年2月14日までの募集期間で1829件。その中で「いざよい」を提案したのは2番目に多い28名だった。
選定理由は、
- 日本のアンテナ台数「16」との数の一致
- 夜空、天体、宇宙のイメージとの一致
- 美しい大和言葉であること
現在、チリ現地の山頂施設(標高約5000m)と山麓施設(標高約2900m)に設置されている日本のアンテナは、合計5台。
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