本の紹介『ふしぎな 球体・立体折り紙』(二見書房)

二見書房の方から献本を頂戴したのですが、管理人が書評やレビューしている媒体ではハマらないので、こちら「NODE」で紹介します。
見たまんまですが、この本は立体折り紙の本です。一枚の紙から立体的な形を折っていく折り紙です。展開図と完成形はコンピュータで計算されたものだそうです。
著者の三谷純氏のサイトでも多くの折り紙作品の写真を見る事ができます。
さて本には、実際に取り外して作品を折る事のできる折り紙用紙が既に展開図が印刷された状態で付属しています。これで1500円は安いですね。出版社としては、おそらく、かなり頑張った価格なんじゃないでしょうか。
作品数は21個です。簡単な練習用から用意されてます。バカッと本体から用紙部分を切り離して使います。
Webサイトには
これを切り離して、折り線の指示に従って山折りと谷折りを行うだけで作品が完成します。
とありますが、実際にはそんなに簡単ではありません。
最初はまず折り目をつけていくんですが、今まで作ったことのない折り紙なので、自分が何をやらされているのか良く分からないのです。それに、曲線状に折り目をつけないといけないところもあります。写真をご覧下さい。
こんな感じ。
そのあとの折り紙というか組み立ても、説明文がかなり大雑把かつ感性的で「まとめあげて完成」なんて書かれてます。
ってなんだそりゃ、知るかー!って感じです。実際に、何をどうすればいいのか良く分からなかったりするんですが、取りあえず何も考えずに紙をつまんで指を動かすとあら不思議、折り目に沿って勝手に手が動いて、ふーっとできちゃうんですね。
「JoJo」のポルナレフ並に「な…何を言ってるのかわからねーと思うが」って感じですが、ほんとそんな感じなんです。
完成した作品はこんな感じ。
一番下の写真は、実は2枚目の写真になる一歩手前の状態です。分かります?
立体折り紙の考え方は車のエアバッグとか宇宙での大型構造物の展開などにも使われてますし、好きな人はホントに好きですよね。というわけで、お好きな方はどうぞ。
著者/訳者:三谷 純 出版社:二見書房( 2009-11-17 ) 定価:¥ 1,575 Amazon価格:¥ 1,575 単行本 ( 47 ページ ) ISBN-10 : 4576091611 ISBN-13 : 9784576091617
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