Archive for 2009年12月13日

出版の市場規模が2兆円を割り込むことが確実に

日本の出版統計

日本の出版販売額(取次ルート)出版科学研究所「2007出版指標年報」「出版月報2008年1月号」より

朝日新聞によると、日本の出版統計をまとめている出版科学研究所の分析で、今年の書籍・雑誌の推定販売金額が2兆円を割り込むことが確実となり、1兆9300億円台になるそうです。特に雑誌離れが加速しているとのこと。

引用元: asahi.com(朝日新聞社):本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作 – 社会.

記事にもありますが出版業界は昔から2兆円産業、パチンコ市場の1/10規模と言われ続けてきましたが、その2兆円も割り込むことになったわけです。

そのほかのデータは、統計局ホームページからも引けます。

紙媒体全てがなくなることはないでしょうが、たぶん未来は明るくありません。

いっぽう、間もなく各社から一斉にタブレット型PCが出ると噂されています。アプリケーションは電子書籍。

紙の本が売れてないのに、電子の本にすれば売れると思っているのでしょうか。

本の学校・出版産業シンポジウム2008 記録集―出版産業再生へのシナリオ

著者/訳者:本の学校

出版社:唯学書房( 2009-07-15 )

定価:¥ 2,310

Amazon価格:¥ 2,310

単行本(ソフトカバー) ( 168 ページ )

ISBN-10 : 4902225492

ISBN-13 : 9784902225495


「SIGGRAPH Asia 2009」12月16日〜19日まで開催 パシフィコ横浜で

コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術を中心とした、デジタルメディア、デジタルコンテンツ分野の国際カンファレンス&展示会「SIGGRAPH(シーグラフ)」が間もなく、12月16日〜19日までパシフィコ横浜で行われます。カンファレンスは16日から、展示会は17日から。

ウェブサイトには、いまいち情報が粗いのですが、公式プログラムもいちおう載ってます。フルカンファレンスパスの価格は結構な金額ですが、展示だけなら入場料は1000円とのこと。

Art Gallery Preview Trailer

Emerging Technologies Preview Trailer

メディアアートの世界―実験映像1960‐2007

出版社:国書刊行会( 2008-01 )

定価:¥ 2,310

Amazon価格:¥ 2,310

単行本 ( 237 ページ )

ISBN-10 : 4336049890

ISBN-13 : 9784336049896


3D Games: Volume 1: Real-Time Rendering and Software Technology (SIGGRAPH Series)

著者/訳者:Alan Watt Fabio Policarpo

出版社:Addison Wesley( 2000-12-15 )

定価:¥ 6,200

Amazon価格:¥ 10,715

ハードカバー ( 816 ページ )

ISBN-10 : 0201619210

ISBN-13 : 9780201619218


CG WORLD (シージー ワールド) 2009年 11月号 [雑誌]

出版社:ワークスコーポレーション( 2009-09-29 )

定価:¥ 1,470

雑誌 ( ページ )

ISBN-10 :

ISBN-13 : 4910142131196


本の紹介『ふしぎな 球体・立体折り紙』(二見書房)

ふしぎな

『ふしぎな球体・立体折り紙』(三谷純/二見書房)より

二見書房の方から献本を頂戴したのですが、管理人が書評やレビューしている媒体ではハマらないので、こちら「NODE」で紹介します。

見たまんまですが、この本は立体折り紙の本です。一枚の紙から立体的な形を折っていく折り紙です。展開図と完成形はコンピュータで計算されたものだそうです。

著者の三谷純氏のサイトでも多くの折り紙作品の写真を見る事ができます。

さて本には、実際に取り外して作品を折る事のできる折り紙用紙が既に展開図が印刷された状態で付属しています。これで1500円は安いですね。出版社としては、おそらく、かなり頑張った価格なんじゃないでしょうか。

作品数は21個です。簡単な練習用から用意されてます。バカッと本体から用紙部分を切り離して使います。

P1080218

Webサイトには

これを切り離して、折り線の指示に従って山折りと谷折りを行うだけで作品が完成します。

とありますが、実際にはそんなに簡単ではありません。

最初はまず折り目をつけていくんですが、今まで作ったことのない折り紙なので、自分が何をやらされているのか良く分からないのです。それに、曲線状に折り目をつけないといけないところもあります。写真をご覧下さい。

P1080243

こんな感じ。

そのあとの折り紙というか組み立ても、説明文がかなり大雑把かつ感性的で「まとめあげて完成」なんて書かれてます。

ってなんだそりゃ、知るかー!って感じです。実際に、何をどうすればいいのか良く分からなかったりするんですが、取りあえず何も考えずに紙をつまんで指を動かすとあら不思議、折り目に沿って勝手に手が動いて、ふーっとできちゃうんですね。

「JoJo」のポルナレフ並に「な…何を言ってるのかわからねーと思うが」って感じですが、ほんとそんな感じなんです。

完成した作品はこんな感じ。

P1080226

P1080242

P1080238

一番下の写真は、実は2枚目の写真になる一歩手前の状態です。分かります?

立体折り紙の考え方は車のエアバッグとか宇宙での大型構造物の展開などにも使われてますし、好きな人はホントに好きですよね。というわけで、お好きな方はどうぞ。

ふしぎな 球体・立体折り紙

著者/訳者:三谷 純

出版社:二見書房( 2009-11-17 )

定価:¥ 1,575

Amazon価格:¥ 1,575

単行本 ( 47 ページ )

ISBN-10 : 4576091611

ISBN-13 : 9784576091617



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