安川電機 さらにスリムにした双腕ロボット「MOTOMAN-SDA5D」受注開始

新世代ロボットに新ラインアップ
小形双腕ロボット MOTOMAN(モートマン)−SDA5D
− 器用で素早いスリムボディ&スリムアーム −
引用元: 株式会社 安川電機|新着情報.

安川電機は12月1日から双腕ロボットの新型「MOTOMAN(モートマン)−SDA5D」の受注を開始した。ロボットへの単純な置き換えが困難だった製造ラインの組立工程、物流プロセスの工程間搬送など、人が行っていた作業をそのままロボットに置き換えられるタイプのロボット。従来型よりアームもボディもスリムになった。ネジ締め、部品組付け・挿入作業、部品搬送などの製造業における組立作業と、各種部材の工程間・工程内搬送、工程前配膳など物流プロセスにおける搬送作業を用途としている。
価格は880万円/セット(税込み)。2010年度に1200台、2011年度に2400台、以降、3000台/年の販売計画を立てている。
安川電機では双腕ロボットを2005年末から市場に投入。これまでの累積出荷台数は約2000台。「MOTOMAN-SDA5D」は新規にモータ・減速器・ブレーキ・エンコーダを直径80mmに一体化した小型アクチュエータを開発して搭載し、アームを小型化した。従来のモデルは片腕可搬重量が10kg、20kgだったが、さらに小物物品の組み立てに向けて片腕5kg可搬モデルである「MOTOMAN-SDA5D」をラインナップに加えた。
新型ロボットの肩幅は486mm。床設置面積は280mm×280mm(A4サイズ一枚半程度)。これによりコンパクトな設備レイアウトを実現できるという。
また同社の類似機種に対し、ロボット各軸の動作速度を最大で54%アップさせた。繰り返し位置決め精度は±0.06mm。さらにロボットアーム中心線と関節の回転中心をオフセット(ずらす)させる事で、可動範囲を大幅に増やし、人以上の動作領域を実現した。
同社は、動作性能の向上とスリムアーム&スリムボディとの相乗効果で、器用で素早い動作を可能としたとしている。
リリースは以上。実際にどんなラインが考えられているのかについては、「国際ロボット展2009」での安川電機ブースでのデモの様子をご覧下さい。
また、インプレス「Robot Watch」に掲載された下記のレポートには、安川電機の考えるロボット戦略が解説されていますので、興味がある方は合わせてお読み頂ければ幸いです。
インプレス「Robot Watch」
東京都青梅商工会議所、「ロボット産業交流会 in 立川」を開催
〜基調講演は安川電機、既存組織を超えたコミュニティ形成とシーズとニーズの掘り起こしを狙う
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091117_329565.html
著者/訳者:楠田 喜宏 八木 喬 出版社:日刊工業新聞社( 1999-11 ) 定価:¥ 2,100 単行本 ( 138 ページ ) ISBN-10 : 4526044539 ISBN-13 : 9784526044533
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