NetScience Interview Mail
2002/08/29 Vol.200
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【江守 正多(えもり・せいた)@地球フロンティア研究システム モデル統合化領域 研究員(独立行政法人 国立環境研究所より出向中)】

 研究:地球温暖化のシミュレーション
 著書:なし
   しいていうと、学生のときにバイトでやった「マルチメディアフラクタル画像圧縮(トッパン)」(共訳)

○地球温暖化シミュレーションの研究をしている、江守正多さんのお話です。つい最近、横浜に<地球シミュレータ>という世界最速のコンピュータが完成したことをご存じの方も多いと思いますが、江守さんらは、そのユーザーの一人です。実際に地球温暖化問題に携わっている研究者自身はどんな考えでどういう風に研究をすすめているのか。その一端が伝わればと思います。(編集部)



…前号から続く (第11回)

[31: 「第一世代」の環境研究者と「第二世代」の環境研究者]

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■あと、違う話ですが、最近思うのは、地球環境の研究ってすごくお金がつくんですよね。地球フロンティア自体がそういう組織の一つですし。地球環境にドーンとお金をつけようということになってゴソゴソとやったらできたような組織ですから。地球シミュレータもそうです。
 で、最近思っているのは、大学の先生って、たとえば文部科学省がお金つけますって言ったときに、それを取ってくるのは教授助教授の世代ですね。教授助教授で地球環境の研究やってるのは、僕なりの言い方でいうと「第一世代」だと思うんですよ。

○はい。

■第一世代の人の特徴っていうのは、もともとは地球環境の研究やってたわけじゃないですよね。彼らが若いときにはそんなジャンルはなかったですから。
 ま、公害の研究やっててそこから流れてきた人たちもいますが。

○公害はローカルな環境問題ですから、地球環境というのとは少し毛色が違うかもしれませんね。

■うん。で、第一世代というのは、多くの人は理学的、あるいは工学的な学問の興味で研究していて、たまたま地球環境というとお金がつくようになり、自分はその関連分野なのでそうやってお金が取ってこれるようになったと。
 人によって個人差が非常に大きいんですけど、地球環境っていうとお金が取れるっというのを、地球環境を口実にしてお金を取ってるって人から、やってるうちに自分自身、ものすごい責任感が出て来ちゃった人とか――地球環境にものすごい責任を感じてる人まで、ものすごいスペクトルがあると思うんです。

○ははあ。

■口実としての地球環境テーマというものと、地球環境に対する責任。その間になにがしかの形でいるっていうのが第一世代だと思うんですよ。

○なるほど。

■第二世代っていうのはそうじゃないような気がするんですよ。自分がそうだと思って言ってるんですけどね。そもそも地球環境に動機づけられてやっている。

○最初から地球環境そのものを意識的にテーマとして選んでいる?

■ええ。まあ、まわりでもそうばかりではないですし、私自身は、専門があってないようなもので、ふらふらっと来て今に至っているのでたまたま特殊なのかもしれないですけど、若い人と話をすると、だんだんそういう人が増えているような気がしてるんです。
 一つ気になるのはですね、地球環境っていうと凄く気持ちがいいので、自分が何か良いことをしてるような気になっちゃうんですよね。学問、基礎的な研究をおろそかにして地球環境、地球環境って言ってることになりゃしないかということです。

○基礎的な研究っていうのは?

■たとえば僕なんかにしても、気象学のことを隅から隅まで分かるわけじゃない、当たり前ですけど。もっと勉強しなくちゃいけないことがあるのに、まあ地球環境って言ってると大きな顔して、こうしてインタビューに来てもらえるとかですね(笑)。
 そういう人ばっかり増えちゃうと困るなと思うんですけどね。

○基本をおろそかにしているというのは、昔からシミュレーションの人に対する悪口としてよく言われていることじゃないんですか。実際の現象を知らないと(笑)。

■ああ。そうかもしれないですね。観測とシミュレーションということですか。

○そのへんなんでしょうね。

■それに近いのかなあ。

[32: 「地球環境」という切り口]

■でも僕はやっぱり「地球環境」という切り口で、違いがあるような気がするんですよね。

○どういう感じなんでしょうか。

■やっぱ一つは、お金のつきかたですよね。お金の付き方がすごく歪であるということがあるような気がするんですよ。

○いびつ。大プロジェクト偏重とか、そういうことですか?

■というかですね、――じゃあ、大プロジェクトの話も言いたいことあるんで(笑)。ちょっとすると――大プロジェクトをやるのはいいんですが、文科省と環境省と気象庁と農水と、とか関連省庁で、似たようなプロジェクトが独立に立ったりするんですよね。あるいは同じ文科省の中でも似たようなのが2つあったり。コーディネートが取れてない。そういうのは典型的に歪ですね。やってる研究者のほうは疲れますよね。本当は一緒に協力してやればいいのにっていう。あるいは、金太郎飴みたいにどこを切っても、どの省庁のプロジェクトも結局同じ人がやってたりとか。

○省庁縦割りですか。

■はい。それで、総合科学技術会議( http://www8.cao.go.jp/cstp/ )っていうのができて、そういうのをちゃんと調整しようということになってるんだと思うんですけど。まだこれからどうなるか…。
 それで、言いたかったのは、なんていうんでしょうかね。「本当にそれをやりたい人」にお金がついてるかどうかってことがあると思うんですよね。

○「本当にそれをやりたい人」。
 それはつまり、今は地球環境研究をもともと志向している人が増えているけれども、そういった人にあまりお金がいってないのではないか、ということですか。

■うん、いや、本当にやりたい人にしても、だんだん増えている段階かもしれない。本当にそういう人が増えているかどうかは分からない。
 それに、論文書かなくちゃいけないじゃないですか。論文は既存の枠組みで書くほうが絶対に楽なので。それはまあ別にいいんだけど。地球環境に動機づけられていても、既存の枠組みのことをしっかりやる、それこそが地球環境問題の解決に繋がることであるという考え方も当然あっていいし。それはもしかしたら一番楽なのかもしれない。
 でも、地球環境に動機づけられていて、まわりのえらい先生は地球環境って言ってるけども、今まで自分のやってた研究を「地球環境」という口実でやってるように見えると。自分は何か違うことをしなくちゃいけない。違うことやると論文書けない。そうなると結構辛いですよね(笑)。

○違うこと?

■違うことっていうのでもないかもしれないですけども、そうですね……。
 たとえば、IPCC的なことっていうのは――、地球温暖化シミュレーションすること自体っていうのは、さっきも言ったような将来の予測とか、社会的なところとからめるような話っていうのは、今までの枠組みで直接「科学的」だと評価されるかというと微妙――、ひと呼吸あるような気がするんですよ。
 で、それよりは、既に定式化された問題で解かれてない奴を解いていった方が素直に論文になるんじゃないですかね。

○はい。

■それで、若い人、自分よりも若い人にとっては特に、いま期限付きのポスドクとかのポジションの人がすごく多くて、ここの組織にしてもそうですけど、みんな、毎年評価があって、単年度契約ですから、なんかまあ、必死になって何かしないといけないわけですよ。
 それでたとえばモデル作るにしても、ある気候モデルがあって、それは雨の降り方がおかしいとしますよね。他のモデル、世の中の別のモデルはそんなにおかしいわけじゃないと。なんでおかしいのか調べて直すと。それはもの凄い労力がかかるわけですけど、それやったこと自体は新しい科学的知見じゃないですよね。でも、誰かがそれをやらないとグループ全体としては研究が立ちいかない。
 というようなことが出てくると――それはまあさっき言った地球環境を志向する云々とはまた別ですけども……。なんかその意味においてもね……。

○……。

■それはまあお金の付き方がゆがんでるっていうような言い方とはまた違うかもしれないですけども。
 お金はついているけども、みんな必ずしもすごく幸せそうにはしてない、ということかな。言いたかったのは。それは全然職がない業界に比べると贅沢な悩みで怒られちゃうかもしれない。でも、そんなところにいるなあという感じがしてます。

○仰ることは何となく分かります。
 他の先生方も似たようなことを仰いますからね。

[33: 環境問題のとらえ方と「リアリティ」]

○環境問題って日本の場合は特に、60年代70年代の公害問題を背景にして大きくクローズアップされていって、それがやがて地球環境問題へと広がっていったようなところがありますね。

次号へ続く…。

[◆Information Board:イベント、URL、etc.]

■新刊書籍・雑誌:
◇『宇宙核物理学入門 元素に刻まれたビッグバンの証拠』谷畑勇夫/講談社ブルーバックス
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◇『快適さのおはなし』宮崎良文 編著/日本規格協会
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◇『世界の環境都市を行く』井上智彦、須田昭久 編/岩波ジュニア新書
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◇『植物は何を見ているか』古谷雅樹/岩波ジュニア新書
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◇『文系にわかる量子論』森田正人/講談社現代新書
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◇『図説 世界の数学の歴史』リチャード・マンキェヴィチ/東洋書林
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◇『ウニの赤ちゃんにはとげがない』葛西 奈津子/恒星出版
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◇裳華房 自然科学系の雑誌一覧−最新号の特集等タイトルとリンク−
http://www.shokabo.co.jp/magazine/

■イベント:
◇文部科学省 地震に関するセミナー −地震を知り、地震に備える地震に強いまちづくり−
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名古屋市中区役所ホール 9/17日

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◇裳華房 研究所等の一般公開
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■URL:
◇朝日<バイオ技術> 生命の未来を空想する 明和電機代表取締役社長・土佐信道さん
http://www.asahi.com/science/kagaku/020824.html

◇朝日 胃腸のかいよう、骨髄細胞が修復 難病治療に期待
http://www.asahi.com/science/kagaku/020824.html

◇朝日 超音波使い「骨」で聞く 新型補聴器開発進む 重い難聴者も可能に
http://www.asahi.com/science/today/020825a.html

◇朝日 環境開発サミットの非公式会合始まる 実質交渉スタート
http://www.asahi.com/science/news/K2002082401374.html

◇朝日 ジャンボ機から温暖化監視 気象研など観測200回
http://www.asahi.com/science/news/K2002082400461.html

◇朝日・ アタマを探る:1 記憶機能、チップで再現
http://www.asahi.com/science/special/atama/020823.html

◇朝日 脳梗塞後も戻る記憶や学習機能 神経細胞4割再生
http://www.asahi.com/national/update/0822/049.html

◇朝日 マウスの子宮移植・妊娠に成功 人への臨床応用に道
http://www.asahi.com/science/news/K2002082200586.html

◇朝日 世界初の実用リニア、上海に到着
http://www.asahi.com/international/update/0822/006.html

◇朝日 知的生命体はいずこ 探査機ボイジャーの旅、満25周年
http://www.asahi.com/science/news/K2002082100692.html

◇朝日・直言 教育は科学のドラマ性を前面に  京都大学基礎物理学研究所長・益川敏英
http://www.asahi.com/science/column/chokugen/020822a.html

◇日経。携帯電話で動物の生態把握容易に、北大などが実験
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20020826AT3KI00N626082002.html

◇東京新聞 IT産業関連の二酸化炭素排出量が10年で3倍 2000−2010年
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20020823/eve_____sei_____000.shtml

◇東京新聞 発光ダイオードと有機EL 新世代の照明になるか 効率向上が課題
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20020824/ftu_____sci_____004.shtml

◇東京新聞 『H2A』3号機、来月打ち上げ 2衛星搭載 実用段階へ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20020824/ftu_____sci_____001.shtml

◇東京新聞 アレルギーの遺伝子多数発見 ジェノックス創薬研
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20020824/ftu_____sci_____002.shtml

◇毎日 数学のノーベル賞・フィールズ賞にフランスと米国の2氏 「ミルナー予想」解決など
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Physics/200208/21-1.html

◇毎日 ロボット対戦でJava技術者育成 日本IBMがゲーム大会
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200208/26/1.html

◇毎日 血液製剤製造体制で検討会 厚労省が発足
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Medical/200208/22-1.html

◇毎日 夏休みの自由研究で金鉱脈発見!
http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/today/25-01.html

◇毎日・理系白書【7】「出る杭」は「才能」
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/hakusyo/05/07.html

◇毎日・理系白書【8】「魅力伝える」に苦心 無関心映す科学誌の不振
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/hakusyo/05/08.html

◇厚生労働省 第5回独立行政法人評価委員会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/txt/s0628-4.txt

◇厚生労働省 第1回インターネット等による医療情報に関する検討会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/txt/s0619-2.txt

◇ZAKZAK 体細胞「クローン豚」、順調に成長中 鳥取県と近畿大の共同研究
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_08/3t2002082311.html

◇HotWIRED 「フォース」で輸送車をロケット弾から守る米軍
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020826301.html

◇HotWIRED 抜群の走破能力を誇るロボット戦闘車輌が開発中
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020826302.html

◇HotWIRED 新型火星探査車、地上での操作訓練が完了
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020826303.html

◇HotWIRED 緑の藻が未来のエネルギーを担う
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020822301.html

◇HotWIRED 送電線電磁界の健康被害、可能性を50%以上とする公式報告書発表へ
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020821305.html

◇HotWIRED 真のエイズ予防ワクチン、実現に一歩近づく
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020821306.html

◇HotWIRED 蛍光色ウサギは本物か
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20020820303.html

◇BizTech Special。本格的に動き始めた電子自治体
http://premium.nikkeibp.co.jp/biz/e-gov/case.shtml

◇BizTech 米GM社、新型燃料電池車「Hy-Wire」を開発
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/mech/202340

◇BizTech 米IBMと米Nion、「世界最精度」の電子顕微鏡を開発
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/200659

◇JPS日本プラネタリウム協会 IPS2002は、全天CGオンパレードだった
http://zenith.sci-museum.kita.osaka.jp/pub/topics/200208a.html

◇japan.internet.com ソニー、薄型名刺ケースサイズ IC 電子辞書を発売
http://japan.internet.com/busnews/20020819/1.html

◇日経B2O 家族の「体臭」、他人より嫌い!! 近親相姦防ぐ反応と英誌
http://b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020822e3mi00b222.cfm

◇Paxnet 相次ぐ食品不祥事〜そこに潜むブランド信仰と未成熟
http://www.paxnet.co.jp/news/datacenter/200208/23/20020823101509_25.shtml

◇読売 金型の著作権守ろう…業界団体が機構設立へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/ynews/20020825i401.htm

◇山之内製薬 骨粗鬆症治療薬「YM175」の承認取得を断念
http://www.yamanouchi.com/jp/news/news2002/020822.html

◇KEK 宇宙からの反粒子探し 〜 BESS気球観測続く 〜
http://www.kek.jp/newskek/2002/julaug/bess2.html

◇ZAKZAK リバウンド“太り”の原因がわかった 血管が増殖することに関係
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_08/3t2002082120.html

◇ZAKZAK 日本の「きぼう」、打ち上げが1年延期 宇宙開発事業団が決定
http://www.zakzak.co.jp/top/top0821_3_17.html

◇週刊医学界新聞 アレルギーの本質を解明する鍵 ― マスト細胞の多彩な役割(羅 智靖)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2002dir/n2498dir/n2498_02.htm

◇科学技術者のための総合リソースガイド・NetScience
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  皆様からお寄せいただいた情報を掲示する欄です。情報をお待ちしております。
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NetScience Interview Mail Vol.200 2002/08/29発行 (配信数:25,353 部)
発行人:株式会社サイネックス ネットサイエンス事業部【科学技術ソフトウェアデータベース・ネットサイエンス】
編集人:森山和道【フリーライター】
interview@netscience.ne.jp
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