森山和道

サイエンスライター。科学書の書評屋もやってます。

ベンチ型で横並び可能、思い出を共有できるDoogの行楽施設用モビリティ「モビリス」

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株式会社Doog(ドーグ)は7月9日、開発中のスマートモビリティ「モビリス」の公開実証実験を茨城県日立市「かみね動物園」で行った。

「モビリス」はテーマパーク・行楽施設用のベンチ型モビリティ。二人乗りだが縦に座るタンデムではなく横並びに乗る。歩行速度や体力の違いなどを問わず若い世代から高齢者まで幅広い世代が対象で、ベンチで休憩しているような状態で会話を楽しみながらパーク内を移動することができるという。

例えば小さいお子さんは横に両親がいないと不安になってしまう。ベンチ型の「モビリス」ならば横に並んで座ることができる。また、動物園や植物園は3世代で行くことも多い施設だが、移動能力や疲労度は世代によって大きく異なるため、例えば高齢者はベンチで休んでいて、その間に親子だけで動物を見に行くという状況にもなりやすい。ベンチに座っているような状態で動ける「モビリス」を使うことで同じペースで移動しやすくなり「思い出が共有しやすくなる」という。身体的なバリアフリーだけではなく、心のバリアフリーを狙ったモビリティだ。

続きは2015年9月号の「ロボコンマガジン」で。

動物園は案外坂道が多いので、実証実験の場に選んだとのこと。
その様子を見せてもらいました。

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Written by 森山和道

7月 12th, 2015 at 4:07 pm

Posted in ロボット